個別銘柄の分析

ソフトバンク(9984)株価分析|今後の見通しと買い時・売り時は?

ソフトバンクグループ(9984)の株価分析。

 

5秒で分かるソフトバンク株まとめ↓

・WeWork問題で株価下落中

・現在、株価は割安水準

・今後上昇の可能性は高い

ソフトバンクの基礎知識

事業内容

インターネットをベースに様々な事業を展開しています。

出典:ソフトバンク

・国内の通信事業

・米国の通信事業

・インターネット広告

・半導体、IoT、AI

・投資事業

「様々な企業を買収して巨大化するグループ会社」というイメージでOKです。

ソフトバンク株式会社(9434)はソフトバンクグループの子会社です。

*携帯事業を行っています。

最近はZOZOやLINEを傘下に収めてネット・通信事業を強化しています。

この買収がなぜ事業基盤の強化になるのか?については堀江さんが分かりやすく解説してくれています。

世界と競争するために基盤を固めているので、おそらくこれからもソフトバンクGの進撃は続くと思われます。

 

ソフトバンクの株価分析(現在)

株価の推移(チャート)

・10年チャート出典:Yahoo!ファイナンス

アベノミクスで株価は2~3倍になっています。やはり地合いの影響は大きいですね。

それから更に高値を更新して現在は5,000円前後でボックス状態です。

 

・2年チャート出典:Yahoo!ファイナンス

6,000円:上値抵抗線

4,000円:下値支持線

になっているのが分かります。

ただしチャートはあくまで目安です。

世界の経済状態やソフトバンクGの事業内容、決算などをしっかりチェックすることが大切です。

 

参考指標

株価:4,289円

PER:–倍

PBR:1.21倍

配当利回り:1.03%

自己資本比率:21.1%

ROE:22%

EPS:1,268円

とくに問題なし。

自己資本比率が低いのはフルレバで勝負しているからです。

【借り入れが多いことに関して】出典:東洋経済

並居る有名企業を押しのけて堂々の第1位になっていますが、これは運営方針によるものが大きいです。

*自己資本にハイパーレバレッジを掛ける運営スタイル(ソフトバンクには信用取引の達人がいます。)

では、経営状態がヤバいのか?というと全然そんなことはありません。

今回のWeWork問題も経営の根幹を揺るがすような事件ではありません。

 

経常利益の推移

2015年:6,683億円

2016年:4,741億円

2017年:1兆4,263億円(過去最高)

2018年:1,389億円

2019年:1兆4,111億円

2017年に利益1兆円超えを果たして、日本のトップ企業に躍り出ました。

トヨタ自動車と並んで世界と競争できる大企業になったのです。

 

ソフトバンク株下落の理由

最近3カ月ほど、ソフトバンク株は下落しています。

出典:Yahoo!ファイナンス

これは「WeWork問題」が原因です。

*WeWorkというシェアオフィスの会社に1兆円を超える投資をしたものの、これが大失敗ではないか?という問題です。

実際、創業以来最大の大赤字を出していますが、企業全体からすればちょいミスくらいです。

 

ソフトバンク株価予想(今後の見通し)

ソフトバンク株は危ない?倒産?

ソフトバンクが保有する有価証券の含み益等を考えても、経営状態を揺るがすほどの状態ではありません。

むしろ、ここからまた(業績的にも株価的にも)復活する可能性が高いと思います。

 

ソフトバンク株は上がるのか?

現状、WeWork問題が過度に悲観されている状態であり、今後上昇する可能性は高いと思われます。

ただ、ソフトバンクGは大型株なので日経平均(地合い)の影響も大きく受けます。

ソフトバンク株が上昇するためには日経全体の上昇or現状維持が前提となります。

 

ソフトバンク株はどうやって買う?

株価の底を正確に当てることはできないので「分割売買」がベストです。

ただ、ソフトバンク株は値嵩株なので資金が少ない場合はミニ株もありですね。

 

ソフトバンク株はどこまで上がる?

上値抵抗線の6,000円(前回・前々回の最高値)が1つの目安になります。

ここを上抜けるようなら買い優勢になるでしょう。

 

まとめ(買い時・売り時)

WeWork問題で揺れる今がまさに買い時といえます。

・買い時:4,000円付近

・売り時:6,000円付近

必ず上がる保証はありませんが、状況的にもリスクレワード的にも今は仕掛けるチャンスといえます。