個別銘柄の分析

コロプラ(3668)株価分析|ドラクエウォークで株価復活?

コロプラ(3668)の株価分析

 

まずは結論から

▼コロプラ株まとめ▼

・業績△

・ドラクエウォークで株価急騰

・現在、急騰後の調整期間

・ドラクエウェーブは収束気味

・スマホアプリの今後に疑問アリ

それでは詳しく見ていきましょう。

コロプラの基礎知識

事業内容

スマホゲーム(アプリ)を開発してアプリ内課金で稼いでいます。

たとえば「白猫プロジェクト」はコロプラが作ったヒットアプリです。

白猫プロジェクト

白猫プロジェクト
開発元:COLOPL, Inc.
posted withアプリーチ

*当時はCMを打ちまくっていた

 

事業割合(セグメント)

・モバイルサービス:100%

事業内容はスマホアプリ1本です。

この手のネットビジネスは粗利が高いので大ヒットすれば大儲けできます。

 

コロプラの株価分析(現状)

株価の推移(チャート)

10年チャート出典:Yahoo!ファイナンス

2014~2015年はスマホゲーム「白猫プロジェクト」の全盛期です。

ただ、ヒットアプリでも寿命は2~3年くらいで徐々に株価は下がっています。

*2~3年でユーザーが飽きてくるため売り上げもDOWNします。

そんなときに「ドラゴンクエストウォーク」がリリースされたのです。

ドラゴンクエストウォーク

ドラゴンクエストウォーク
開発元:SQUARE ENIX
posted withアプリーチ

「ポケモンGO」のドラクエ版です。

任天堂が位置ゲーで大ヒットしたのでドラクエ版もリリースされた感じですね。

 

2年チャート出典:Yahoo!ファイナンス

ドラクエウォークのダウンロード数が爆発的に伸びて株価は急騰しました。

1週間ほどで株価は2倍を超えましたが、今は調整の持ち合い状態にありますね。

 

参考指標

株価:1,288円

PER:–倍

PBR:2.37倍

配当利回り:–%

自己資本比率:93.9%

ROE:0.84%

EPS:4.66円

*2019/12/22のデータ

・指標は壊滅状態

スマホアプリがヒットしない限りは儲けがないので、白猫レベルのアプリ開発&リリースが急務です。

しかし逆に、アプリ(粗利抜群)が一撃ヒットすればすべての問題は解決します。

*今後はアプリだけでは厳しくなると思いますが・・。

 

・無敵の財務状態

自己資本比率90%OVERはすごいですね。無借金経営なので安心感があります。

 

売上高の推移

2015年:723億円

2016年:847億円

2017年:522億円

2018年:457億円

2019年:389億円

ヒットアプリでも2~3年すれば飽きられて売り上げが低迷します。

このことは以前紹介したミクシィ(2121)でも同じでしたね。

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アプリは2年もすれば飽きられます。

ユーザーは結構移り気なのでバイオベンチャーの新薬開発のようにはいきません。

 

当期利益の推移

2015年:194億円

2016年:207億円

2017年:86億円

2018年:41億円

2019年:10億円

白猫アプリの利益はほぼ消えています。

後はドラクエ効果がどこまで利益につながるか次第ですね。

ヒットアプリを次々に開発するのは難しいので利益を右肩上げるのは容易ではないでしょう。

 

まとめ: コロプラの株価予想(今後)

投資長の見解

今は見送りが無難。

 

今後の見通し

ドラクエウォークは大ヒットしましたが、おそらく1~2年もしないうちに飽きられると思います。

スマホユーザーもアプリゲームそのものに飽きを感じている気がします。

今後、コロプラ株が上昇するためには単なるアプリ作りだけではない何か(革新)が必要になると予想しています。