個別銘柄の分析

Zホールディングス(4689)株価分析|新生ヤフー株は買いなのか?

Zホールディングス(4689)の株価分析です。

*ヤフーが持株会社に移行して称号変更

 

まずは結論から

▼Zホールディングスまとめ▼

・利益はじわじわ右肩下がり

・今後の日経(地合い)は・・。

・今は買い時ではない!

それでは詳しく見ていきましょう。

 Zホールディングスの基礎知識

事業内容

インターネットのポータルサイトである「Yahoo!Japan」の運営で有名ですね。

また、広告、EC、金融などその他多くの事業をしています。

Zホールディングスも広告事業がメインですが、決済などの金融事業でも有名です。

PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)

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開発元:PayPay Corporation
無料
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大々的に広告を打って利用者を集めていた「ペイペイ」は利用者が急増しました。

2020年10月からはLINEも傘下に収め、AI開発投資やECの顧客拡大を目指しています。

 

 Zホールディングスの株価分析(現状)

株価の推移(チャート)

10年チャート出典:Yahoo!ファイナンス

10年チャートで見ると400円台はBOX圏のちょうど中間ですね。

大型株なので上昇には地合い(日経全体)の上昇が必要です。

長期投資するときは「今後の世界経済はどうなるか?」が焦点になりそうです。

 

2年チャート出典:Yahoo!ファイナンス

コロナショックで300円を切った辺りが最大の投資チャンスでした。

*中長期投資の基本は逆張りです

400円OVERは25日移動平均線からの乖離率も「プラス状態」なのであまりチャンスではありません。

市場の絶望に逆張りできなかったのであれば当分放置するのが正解だと思います。

 

参考指標

株価:426円

PER:24.14倍

PBR:1.96倍

配当利回り:2.07%

自己資本比率:19.6%

ROE:10.27%

EPS:16.88円

*2020/5/4のデータ

指標面は平凡で「可もなく不可もなく」って感じですね。

今は市場のパニック直後なので、数値的なものよりテクニカル重視で考えた方が良いかもしれませんね。

 

売上高の推移

2015年:4,284億円

2016年:6,523億円

2017年:8,537億円

2018年:8,971億円

2019年:9,547億円

売り上げは何とか右肩上がりキープといったところでしょうか。

以前のような爆発的な売り上げ増加とはいかなくなっていることが読み取れますね。

 

当期利益の推移

2015年:1,330億円

2016年:1,716億円

2017年:1,365億円

2018年:1,311億円

2019年:786億円

売り上げとは逆に、利益はじわじわと右肩下がりです。

今後訪れるであろう不況を考えると恐ろしい限りですが・・。

 

 Zホールディングスの株価予想(今後)

投資長の見解

今は見送りの一手

個人的にこの株に資金を突っ込む理由は見当たりません。

 

今後どうなる?

今は市場が楽観視ムードですが、今後予想される不況には要注意です。

地合いが悪いと大型株は上昇しませんからね。

 

買いか?

短期的にも長期的にも買い場ではありません。

 

どこまで上がる?

よく上がっても500円前後だと予想します。

その理由は次の3つ。

①価格帯別出来高を見ても、含み損を抱えている投資家が多い

②新株による希薄化の可能性

③そもそも大型株は上昇率が低い

つまり、安全性が高いかわりにリターンも小さいということです。

 

まとめ

経営統合による期待感はありますが、直近は短期的な買いも多いので様子見が無難です。

今回の経営統合ではLINEの方が狙い目だと思いますね。

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