個別銘柄の分析

オリエンタルランド(4661)の株価はどこまで上がるのか?今後の見通しを徹底分析。

ディズニーランドで有名なオリエンタルランド(4661)はここ10年右肩上がりのスター銘柄です。

出典:Yahoo!ファイナンス

「もう上がりすぎ?」

「まだ儲かるかな?」

このように思うかもしれません。

 

そこで、この記事ではオリエンタルランドの株価を分析します。

買い方から投資戦略まで説明します。

オリエンタルランドの株価はどこまで上がる?

基本的に株価に上限はありません。

大口投資家に夢を見させている限り、どこまでも上がり続けます。

*株価は大口投資家の期待感を燃料にして上昇します。

では、なぜ投資家は「これからも上がる!」と思うのでしょうか?

以下、分析していきます。

 

オリエンタルランドの基礎知識

事業内容

・東京ディズニーランド・シーの運営

・ディズニーリゾートホテルの運営

・複合型商業施設の運営

 

夢の国を運営している会社です。

ホテル等はランド・シーに付属です。

 

事業セグメント

テーマパーク事業:83%

ホテル事業:14%

その他:3%

テーマパークが主力事業です。

入園者数がそのまま売上げに直結していると考えられます。

・パーク事業が好評なら↑

・パーク事業が不人気なら↓

この場合、売上げの予想は簡単ですね。

 

オリエンタルランドの株価分析(現状)

株価推移(チャート)

・10年チャート出典:Yahoo!ファイナンス

10年レベルの長期で見ると何度も調整が入っていることが分かります。

調整期間や横ばいを避けて、(上昇しているときに)エントリーすると効率が良さそうです。

 

・5年チャート出典:Yahoo!ファイナンス

下げているときは撤退して上昇中は放置すると利益が伸ばせます。

何度か試行が必要になりそうですね。

 

参考指標

PER:80.41

PBR:6.43

配当利回り:0.28

PER、PBRはかなり高い状況です。

そして、配当は期待できません。

指標的には「割高」という意味です。

 

経常利益の推移

2015年:1,104億円

2016年:1,092億円

2017年:1,146億円

2018年:1,116億円

2019年:1,294億円(過去最高益)

2020年:938億円(会社予想)

新施設への投資のため、2020年は減益予想が出ています。

設備投資は避けられませんが、ストック型のビジネスでは後から利益が伸びてきます。

利益減による株価下落の局面があればエントリーチャンスかもしれませんね。

 

株主優待&優待利回り

権利月:3月・9月

「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」で利用できる1日パスポート券がもらえます。

株主優待に必要な株数は次の通り。出典:オリエンタルランド

9月の優待は400株以上必要なので、大金になります。

長期優待制度もありますが、優待利回りは0.46%という状況です。

 

オリエンタルランドの株価予想(今後の見通し)

拡張プロジェクト

新施設の拡大が予定されています。

出典:オリエンタルランド

この一連の仕掛けが成功すればさらに株価は伸びるでしょう。

 

買い時

今後、イベント盛り沢山なので押し目や調整が入るとは限りません。

売買差益を狙うのであれば、期待感がある内に購入すべきですね。

*下げ始めたら撤退が必要です。下げは下げを呼びますから。

 

ただし、100株単位で買うと投資額が大きくなりすぎます。

そんなときは【SBIネオモバイル証券】が役立ちます。

 

1株単位で買えるのでベストな資金量に調節できますよ。

逆に、優待目当ての買いは非効率なので止めた方が良いと思います。

 

売り時

永久に上げ続ける株はないので、いつかは魔法が解けるでしょう。

*指標的にはどう見ても「割高」ですからね。

明確なサインが出るとは限りませんが、チャートをしっかり確認しておきましょう。

 

また、増設後に利益が下がり続けるようなら要注意です。

やはり株価は利益に連動しますからね。

 

オリエンタルランドまとめ

オリエンタルランドの株価はさらに上昇する可能性があります。

*現状に満足することなく、パーク増設の動きがあります。

「ディズニー」というブランド力だけでなく、パークのリピート率が高いという事実もあります。

名実ともに優れた企業の株価が上がるのは当たり前のことです。

 

ただし、相場全体が下げに転じたときは要注意です。

下げ相場では業績が良くても大型銘柄は下がります。

常にこのことを意識しながら「守りの気持ち」を忘れないようにしましょう。

 

2019/11/9追記

上昇トレンドが終了する兆候が観察されたので追記します。

11/7:高い位置からの窓開け下落

11/8:中くらいの陰線出現

高い位置からの窓開け下落は相場転換の危険サインです。

また、75日移動平均線も完全に割り込んでしまいました。

さらには、今後景気の後退局面を迎える可能性も考えると、ここから買いエントリーするのはキケンかもしれませんね。

いずれにしても当分は様子見が無難でしょう。