「クレジットカードの仕組みがイマイチ分からない・・。」

「クレカ払いするとお金はどのように動くの?」

クレジットカードは便利でお得なアイテムですが、仕組みが分からないと不安で使う気にならないと思います。

*偉大な投資家ウォーレンバフェットも「よく分からないものには投資するな」と言っています。

JKミカJKミカ

投資じゃないけどね。

兵士長兵士長

物事の仕組みを理解することは大切だ。

残酷な資本主義社会では、「知らない人=カモ候補」です。

そこで、この記事ではクレジットカードの仕組みからお金の流れまでを分かりやすく解説します。

クレジットカードの仕組みとは?

カードを「ピッ!」とすればあなたはその場でお金を払う必要はありませんよね?

これは誰でも知っていることだと思います。

しかし、実際には何らかの形でお金(電子データ)が移動しています。

*お金は契約で動く数値であることは以下記事で解説済み↓

現金から電子マネーへ!資産作りにクレジットカードが役立つ3つの理由とは?

この「お金の流れ」を理解することでクレジットカードの仕組みがよく分かります↓

あなたがクレジットカードを使うと、お店はそのお金をカード会社に請求します。

そして、カード会社は一定期間後にあなたから回収したお金をその支払いに当てることになります。

JKミカJKミカ

カードを使う人とお店の間にカード会社が入ってる感じね?

兵士長兵士長

その通り!簡単だろ?

つまり、現金払いとは違ってお金の移動に「時間差」があるのがクレジットカード払い最大の特徴といえます。

この「時間差」についてもう少し考えてみましょう。

 

クレカで使ったお金はいつ払うの?

あなたがクレジットカードで使ったお金を払うのは一定期間後でOKです。

例えば1ヶ月分の代金をまとめてカード会社に払えばOKなのです。

*1回ずつ払うのではなく、一定期間の支払い合計をまとめて払います。

あなたがカード会社にお金を払うと、カード会社はお店に対してカードで使われたお金を支払います。

*実際にはあなたがお金を払うより先に、カード会社はお店にお金を払うことが多いです。

このような流れを見ても分かる通り、クレジットカード会社はあなたとお店の仲介をしています。

そして、クレジットカード会社が仲介に入ることでクレカ払い最大の特徴である「時間差」が生まれているのです。

JKミカJKミカ

時間差って何か変な感じ・・。

兵士長兵士長

慣れないうちは違和感があるだろう。

現金払いを続けてきた人にとって、この「時間差」が違和感となるかもしれませんが、これは「お金の本質が何か?」を理解すれば解決に向かいます。

 

お金の本質は「信用」

なぜ、このような後払いが可能になるのでしょうか?

その理由はお金の正体が「信用」だからです。

1万円札に価値があるのは、日本という国がその価値を担保している、つまり信用があるからです。

そして、クレジットカード払いでも同様に「信用」のやりとりが行われているのです。

 

①クレジットカードが使えるお店

クレジットカードを出せば商品を売ってくれる理由は、お店の「クレジットカード会社への信用」です。

「カード会社が後からお金を払ってくれる」という信用があるから、お店は商品を渡してくれるのです。

 

②クレジットカード利用者

そしてカード利用者は、「カード利用分の料金は必ず支払う」というカード会社との約束(信用)のもとカードを使えるのです。

*厳密にいうとクレジットカードは使わせてもらっている状態です。

クレジットカードには「審査」がありますが、この審査では「その人が信用に値する人かどうか?」を判断しているのです。

 

③クレジットカード会社

クレジットカード会社は、「カード利用者とお店(カード加盟店)との仲介役を果たす」という社会的信用のもとに成立しています。

 

以上のように、クレジットカードの仕組みは3者の「信用」をベースとしているのです。

そして、クレカ払い最大の特徴である「時間差」が生まれるのは「信用」をやりとりしていたからなのです。

 

クレジットカードが普及した理由

「クレカ払いでは『信用のやりとり』が行われていることはわかったけど、なんでそんな面倒なことをするの?」

「現金で払った方が分かりやすくて良いのでは?」

このように思うのは当然です。

しかし、クレジットカードがここまで世の中に普及している理由は、クレカを使うと何か良いことがあるからです。

これはビジネスの話になりますが、クレカの利点について簡単に触れてみたいと思います。

 

クレジットカードが使えるお店

まずはクレジットカード加盟店にとってのメリットを説明します。

クレカ払いOKにすればどんな良いことがあるのか?

結論からいうと、クレジットカード払い可能にすると、お店の売り上げが増えます。

JKミカJKミカ

そうなの?

兵士長兵士長

そうなんだぞ。

その理由は、クレカ払いは利用者(お客さん)にとってもメリットがあるため、クレカが使えるお店で買い物をしてくれるからです。

その結果、

・クレカ払いが好きなお客さんが来店してくれたる(集客力UP)

・高額商品が売れやすくなる(売り上げUP)

という効果があるのです。

 

クレジットカード会社

次はカード会社にとってのメリットです。

クレカ会社はクレジットカード加盟店へお金を振り込む時に、「加盟店手数料」を差し引くことで儲けが出ます。

つまり、カードを使うお客さんが増えれば増えるだけ、クレカ会社は儲かるのです。

AボーイAボーイ

手数料で儲けるパターンだね。

兵士長兵士長

よくあるビジネス形態だ。

クレカを派手に宣伝しているのはこの「顧客獲得合戦」が理由ですね。

ちなみに、お店(カード払いできるお店)はこの手数料を払ってでも「カード払いOK!」にした方が売り上げが増えるのです。

その理由はもちろん、クレジットカード利用者にも何らかのメリットがあるからです↓

 

クレジットカード利用者

クレジットカード利用者の1番のメリットは「ポイント還元」です。

クレカで支払うと、使ったお金の数%がポイントとして還元されるのです。

・楽天カード:楽天ポイント

・Yahooカード:Tポイント

・イオンカード:ときめきポイント

このポイントはお金と同じように買い物に使えますから、実質的にお金をもらっているのと同じことです。

現金払いではこのような「ポイント還元」はありませんから、クレカで支払う人が増えるのです。

JKミカJKミカ

クレカ払いするだけでお金がもらえるってこと?

兵士長兵士長

そういう見方もできるな。

このように、クレジットカードがビジネスとして成立している背景にはクレジットカードを「使う人」・「使われる店」・「発行する会社」がwin-win-winの関係で結ばれるからなのです。

*win-winの関係とは「関わる人全員にとってメリットがある」というビジネスの大原則。

このようなクレジットカードの仕組みが分かれば、まずはOK!

なぜクレカが社会に普及しているのかが理解できたと思います。