「趣味は?」
「職業は?」
「何歳?」
「暇なときは何してるの?」
「将来の夢は?」
女性との会話でこんな状況になっていませんか?
これは会話ではなく「取り調べ」です。
女性と仲良くなれるかどうかは90%以上が「会話の仕方」にかかっています。
もしあなたが正しい会話方法を知らないのであれば、本当は付き合えたかもしれないチャンスを逃している可能性があるのです。こんにちは。ここ10年程女性との会話方法を研究しているモテオ(仮名)です。
私は理想の彼女を作るため、看護学科(男女比3:80)など女性の多い環境に身を置きながら女性とのコミュニケーション方法を研究してきました。
この記事をご覧になっているということは、あなたは今まさに「女性との会話が弾まない・・。」と悩んでいるのかもしれません。
もしくは「女性との正しい会話方法が知りたい!」と思っているのかもしれませんね。
先程もお伝えしましたが、一般的に女性とのコミュニケーションは90%以上が会話によるものです。
つまり、会話とは女性との関係作りにおいて絶対に必要な能力なのです。
*会話力はルックスより強し
それにも関わらず、多くの男性は女性との正しい会話方法を知りません。
なぜ男性は女性との正しい会話方法を知らないのでしょう?
それは「女性との会話方法」は学校や塾などで一度も教わらないからです。
つまり誰も教えてくれないため、ほとんんどの男性は「何となく、自分の感覚で」女性と会話してしまうのです。
しかし、男と女は会話方法が全く違うので我流では上手くいきません。
その結果、多くの男性は女性を尋問するような会話になってしまうのです。
もちろんある程度の試行錯誤は必要ですが、一度できるようになれば女性との会話は簡単です。
まるで自転車に乗るような感覚でスラスラと言葉が出てくるようになります。
このページでは私が学び、実践する中で磨き上げてきた「女性との会話ノウハウ」をまとめます。
たとえば、女性との会話で目指すべきは「感性の一致」って知ってました?
また、女性との会話を盛り上げるために絶対知っておいてほしい「〇つの技術」もお教えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。
一度きりの人生なのに、女性から「つまらない男・・。」と思われたくないですよね。
多くの女性に「この人と話してると何だか楽しい!」と思ってほしいですよね。
今回の記事が一人でも多くの「女性との会話に悩める男性」を救えるとうれしいです。
それではまいりましょう!
Contents
会話の前提(本質)
よく会話ネタや話題だけをテンプレート的に暗記しようとする男性がいますが、その方法は実践ではうまく機能しません。
会話は生身の人間(女性)相手なので完全に型にはめる(テンプレート化する)ことはできないのです。
無限にある状況・話題に臨機応変に対応するためには「会話に対する根本理解」が必要です。
まずは私たち男性(♂)が女性(♀)と会話するときの「正しい考え方」を理解しましょう。
男と女の会話目的は違う!
これは有名なことですが、そもそも男と女は会話する目的が違います。
男性:情報の交換
女性:感性の一致
男性と女性は脳の構造が異なるため、会話の目的も違うのです。
*この理由は原始時代まで遡りますが、ここを掘り下げてもあまり意味がないので割愛します。
この事実を無視して男女が「素の状態」で会話を始めるとどうなるか?
男:情報の交換を目指して会話
女:感性の一致を目指して会話
同じ言葉を発しているようでも、両者は目的が違うので「会話」が成立しません。
*男は情報を交換しようと会話しますが、女にその気はありません。(仕事などの会話を除く)
一般的な男女会話において、女性は詳細な情報交換よりも「会話そのものを楽しみたい!」と思っているのです。
男が女に合わせるべき!
このミスマッチを解消するためにはあなた(男性)が意識して会話の目的を切り替える必要があります。
「女性と感性の一致を目指す!」
これはあなた(男性)が女性と会話する1つの目的(ゴール)です。
性格や価値観はパートナーとしての条件でも上位にランクインしています。
出典:@niftyニュース
つまり、女性は会話の中で無意識的に「性格や価値観が合うかどうか?」を判断しているのです。
つまり、女性と楽しく会話するためには、あなた(男性)の方が思考(会話目的)を変えることが必要です。
男:女に合わせる(感性の一致)
女:感性の一致を目指して会話
これならどちらも「感性の一致」を目指して会話しています。
会話目的が同じなので、これでやっと会話が成立する前提(土俵)が整ったのです。
会話そのもので女性を楽しませ、感性の一致をとることが目的。
ちなみに、女性は楽しいときに「この人とは感性が合う!」と感じます。
なので会話の大きな目的は「女性を楽しませること」です。
女性との会話での大原則
大原則とは「女性を楽しませるために必要な会話のルール」です。
女性との会話を盛り上げるため、男性は以下のルールを守ることが大切です。
原則1:会話の主役は女性
原則2:会話はキャッチボール
原則3:女性の内面に興味をもつ
1つずつ説明していきます。
原則1:会話の主役は女性
女性との会話を盛り上げるためには、会話の主役を女性に設定します。
なので、当然話題にすべきは次のような内容です。
・女性の職業
・女性の好きなもの
・女性が興味をもっていること
・女性の持ち物
・女性の経験etc
具体的な会話ネタ(話題)については後で説明しますが、基本的に女性に関係ある内容をベースに会話を進めます。
逆に、あなたの趣味など女性が興味のないことを話題にしてはいけません。
女性から何かを質問された場合は、(相手がよほど聞きたがっている場合以外は)必要最小限の答えでOKです。
場合によっては焦らし回答やユニーク回答で質問をはぐらかすこともあります。
聞かれたからといって長々と自分話をするのではなく、さっさと会話軸を相手女性に戻しましょう。
あくまで会話の主役は女性です。
原則2:会話はキャッチボール
会話はキャッチボールなので相手の言うことを無視してはいけません。
会話では基本的に相手女性のプット(言葉&リアクション)を受けて、それにあなた(男性)が切り返す形で進んでいきます。
この「切り返し」が上手くなれば、どんな女性が相手でも安定して会話を盛り上げることができます。
*会話は基本的に男がリードします。
会話に慣れてきたら、相手女性は
・なぜそのような発言をしたのか?
・どう言ってほしいのか?
も考えながら会話できるとベストです。
これらはコミュニケーションの基本ですが、テンパっていたり会話に慣れていないと疎かになってしまうので注意が必要です。
原則3:女性の内面に興味をもつ
男性は女性を見た目で判断しがちですが、「会話」とは女性の内面を探求する試みでもあります。
また、女性が楽しいと感じるのは「自分のことを話しているとき」です。
なので、女性との会話では「女性の胸の内にある思い」をうまく引き出すことが重要です。
なので、「会話ネタをテンプレート的に暗記して面白いことを言ったもん勝ち」と考えるのは完全に間違いです。
つまり、「女性との会話」とはおもしろネタを披露する場面ではなく、女性から会話を引き出す場面なのです。
ここは特に重要なので次の動画を見てしっかりと「会話の方向性」を意識しましょう。
*10分ほどの動画ですが、女性との会話を学ぶにはとても参考になりますよ。
*動画中の注意点
・「なぜ?」を立て続けに連発すると尋問になっていまいます。
理由を聞くことは大切ですが、会話全体のバランスを意識しましょう。
*会話を盛り上げる技術は後述。
・女性の発言に対して全肯定すると「同意の価値」が下がります。
女『この男、私の言うことに何でもはいはい言って、自分の意志はないの???疲れるなぁ・・。』となるわけです。
なので、普段はいじり(Sトーク)などを入れておき、女性の本質的な思想部分を肯定すると同意効果が高まります。
会話の方向性として「女性の内面に興味をもって会話を進める意識」がとても重要です。
*この意識がないと、会話への切り返しや会話を広げる方向性を間違えてしまいます。
女性とのコミュニケーションではあなたが女性の理解者となり、価値(人間的な魅力)を体感させる必要があります。
*価値とはお金やステータスではなく、会話や態度(ユニーク&理解者であること)が大部分を占めます。
以下、会話ネタ(話題)を紹介しますがそれはすべて「女性の内面と向き合うため」のものです。
女性との会話ネタ(話題)
ここで紹介するのは会話をスタートさせる「きっかけ」になります。
会話を仕掛けるときや話題を変えるときに役立ちますよ。
女性のリアクションを指摘する
女性は実に様々な表情をします。
・無視
・不機嫌な態度
・ビックリした表情
・一瞬の「間」
・眠そうな表情
・面倒くさそうな表情
・うれしそうな表情
・かなしそうな表情
・焦っている表情
これをそのまま指摘する(拾う)と立派な話題の出来上がりです。
例えば、こういう状況なら↓
みたいな感じで会話が始まります。
また、こういう感じなら↓
などと話しかけてみればOKです。
感情をズバリ指摘されると思わず反応するので、たいていは何らかの言葉orリアクションを返してくれます。
女性のリアクションを拾えるようになると会話の幅が一気に広がります。
さらには相手からの言葉がなくても会話のラリーを続けることができますよ。
女性の持ち物を指摘する
女性は「いま目の前にあるモノ」によく反応します。
・バッグ
・ドリンク
・アクセサリー
完全に「手ぶら状態」の女性はあまりいないので「女性の持ち物を指摘」はあらゆる場面で使える会話ネタです。
例えば、こういう女性なら↓
みたいにいじってみると反応が取れます。
女性の持ち物はただの話題としてだけでなく、「持ち物いじり」にも使えるので便利な会話ネタの1つです。
*ただし、女性にとって思い入れのあるモノをいじるのはNGです。
ネイルを指摘する
ネイルをしている女性は多いので簡単に話題が1つ増えます。
って感じで聞いてみればOKです。
*はっきり言って、男はネイルに何の興味もないと思います。
むしろ「何で爪をあんなグロい色に塗るの?」とさえ感じるかもしれません。
しかし、そこは女性に合わせてネイルを指摘して(興味をもって聞いて)あげると良い反応が得られますよ。
服などの装飾品を指摘する
女性の服装は「バッグなどの持ち物」に近い感覚で会話ネタにできます。
・服装
・靴
・指輪
・イヤリング
パッと見から連想できるイメージを話題にすればOKです。
たとえばこういう女性なら↓
と茶化してみると反応がとれます。
女性の服装はいじりにも使えるので活用しない手はありませんよ。
適切ないじり(Sトーク)はむしろ距離感縮めに役立ちます。
逆に、怒ったら「怒りというリアクション」に対して切り返せばOKです。
キャラクターを指摘する
当たり前ですが、女性はそれぞれ性格が違います。
・男っぽい性格
・サバサバ系
・口下手なタイプ
・何でも否定するタイプ
・適当に受け答えするタイプ
ときには「ウザッ」と思いたくなる性格もあるかもしれません。
しかし、そこは女性のキャラクター(性格)を面白くいじってあげると距離が縮まりますよ。
たとえば↓
って感じでOKです。
会話生成の質問
相手女性に質問を投げかけると、会話やリアクションを引き出せます。
*会話の広げ方を知らない人が連発すると尋問になるので注意が必要です。
・何やってたの?
・若く見えるけど、学生?
・普段、何やってるの?
・OLさんですか?
・
・
・
他多数
初対面やそれに近い状態の女性には軽めの質問から始めましょう。
ある程度関係が構築されている女性なら深めの質問でも答えてくれます。
*距離感が微妙な状態では答えが返ってこないこともあります。そんなときは質問+ユニークが使えます。
*情報交換が目的ではないので正確な回答が返ってこなくても問題ありません。
ただし、相手に分かりやすく・答えやすい質問をすることは大切です。
もしもトーク
「もしも〇〇だったらどうする?」系のトークは女性が好む会話パターンです。
・もしも1億円当たったらどうする?
・もしも彼氏が浮気したらどうする?
・
・
・
他多数
あり得ないような話でも女性は楽しそうに話すので結構使えます。
みたいなトークですね。
会話の流れに応じて使っていきましょう。
女性から出てきた話題(言葉)
相手から出てきた言葉は女性が話したがっている内容なので、積極的に使っていきます。
*相手からの言葉に対して切り返す(拾って広げる)のは会話の基本です。
その時には、
「なぜこの発言をしたのか?」
「何を言ってほしいのか?」
など、相手の意図を考える余裕があればスムーズに会話展開できます。
例えば↓
女性の声トーンや表情・発言内容から、この時点で「グチりたいのかな?」と予測できます。
それなら、この後の会話展開は
①ムカつく客のことを聞く
②女がグチる
③その客、最悪だねー(悪共有)
になることが予想できます。
ここまで予測できていれば↓
女性が出した話題(聞いて欲しいこと)に対して適切な切り返しができています。
しかし、この流れが分からずに↓
とか言うと、
となってしまいます。
*せっかく女性が出してくれた話題を台無しにしています。
こういうことをするとダメ男(感性が合わない)に認定されるので注意しましょう。
以上が女性との会話に使えるネタになります。
ただし、会話ネタを知っているだけでは「女性を楽しませる会話」はできません。
ネタを連発するだけでは本文冒頭の「尋問」とあまり変わりませんし、女性との会話は決してテンプレート的には進みません。
そこで必要なのが、会話ネタを起点にした「会話を弾ませる技術」です。
会話を弾ませる3つの流れ
会話ネタを使って女性とのトークを盛り上げる基本は次の3Stepです。
Step1:拾う
Step2:広げる
Step3:語らせる
*これを繰り返すことで会話を弾ませていきます。
つまり、女性と向き合う中で、
Step1:ネタを「拾う」
Step2:それを「広げる」
Step3:女性に「語らせる」
たとえば次の女性と会話する場合↓
まずは女性の表情を「①拾って」会話を仕掛けます↓
そして、話題を「②広げ」ます↓
あまりガッツかず、相手が話しやすい雰囲気を作るのがベストです↓
そして相手に「③語らせる」↓
相手が「語った内容」をネタにしてさらに会話を広げていきます↓
・拾う→広げる→語らせる
基本的にはこれを繰り返すことで徐々に女性のプットが増えていきます。
初対面の女性と会話するときは軽めの話題からスタートして、徐々に女性の内面へと会話を進めていくのがセオリーです。
女性との会話を盛り上げる技術
女性との会話で、話題を盛り上げながら広げつつ、自然と相手に語らせるための技術を紹介します。
相槌(あいづち)
女性が話しているときは相槌を打つことで「話しやすい雰囲気」が作れます。
「うん、うん」
「へぇ~、それでどうなったの??」
「なるほど、〇〇△△なんだ~」
*女性の言葉を繰り返すタイプの相槌
このような相槌を打ちながら会話のテンションを維持していきます。
逆に相槌がないと「この人、聞いてるのかな?」となってテンションダウンにつながるので注意が必要です。
ユニーク
ユニークのない会話は「ただのマジメな話」になってしまいます。
ことば遊びを楽しむ感覚で「ユニーク」を挿入すると会話テンションを維持できますし、会話が一本調子になるのを防げます。
*「布団が吹っ飛んだ」などのおやじギャグとは全然違います。
いじり(Sトーク)
会話を盛り上げ、女性との立場決定に使えるのが「いじりトーク」です。
女性との距離感に応じて弱め~強めのいじり(Sトーク)を違和感なく入れていくと効果的です。
女性の服装や持ち物・キャラクターをいじるのが基本ですが、女性の本質的な部分をいじるのはNGです。
(例)結婚したい!と真剣に悩んでいる女性に対して、「結婚って美味いの?オレが食ってやろっか?」などのいじりはNGです。
人が本当に悩んでいることをイジると次のようになります↓
*上司が怒ったのは本質部分をバカにされたからです。
女性の本質部分に関しては「同意+勇気づけ」をしていくのがセオリーです。
*「いじり」もあくまで女性を楽しませるための技術なので、女性が「いじられて楽しい」と感じるようなさじ加減が必要です。
いじりへのフォロートーク
いじるばかりでは「感じ悪い人」という印象を与えてしまうので、いじった後は適度にフォロー会話を入れていきます。
(例)いじり→フォロートークの流れ
こんな感じですね。
即バレのウソ
すぐにウソだと分かるようなトークを入れると会話が盛り上がります。
(例)質問への切り返し
女「モテオくんって今どこに住んでるの?」
男「洞窟」
女「絶対ウソじゃん」
男「っぽいマンション」
これはユニークに近い感覚で使っていけばOKです。
自分話の挿入
女性からの言葉が少ないときは自分の話を入れて、相手が会話しやすい雰囲気を作ります。
また、女性があなた(という人間)をイメージできるような「自分話」を入れて印象付けを行うこともできます。
*ただし、金持ちアピールや自慢話などはNGです。あくまで女性が会話しやすい雰囲気作りを狙ったものです。
受け身会話
女性は残酷な生き物なので、時として強烈な言葉を投げかけてきます。
「あなたって背が小っちゃいよね~」
「あなたって足短いよね~」
このような残酷ワードが襲いかかってくることがあります。
そのとき必要なのが「受け身会話」です。
つまり、
女:「あなたってチビよね~」
女:「あなたって短足よね~」
と素早く切り返せるかどうかが重要です。
このような受け身会話ができず、落ち込んだり怒ったりすると器の小ささが露呈して一気にトーンダウンするので注意が必要です。
ワルノリトーク
何の意味もない会話(言葉の応酬)を楽しむのが「ワルノリトーク」です。
(例)
女「」
定型会話
多くの女性と会話経験を積むと、似たような会話展開によく出会います。
そんなときは「一定のパターン会話」を用意しておけば鉄板の会話フレーズとして機能します。
悪共有
「悪共有=悪口」ですが、何も考えずに誰かの悪口を言うわけではありません。
悪共有は次のように「女性との感性の一致」を目指したものです。
*女性の言う「ウザい客」を悪共有できており、女性と感性の一致がとれています。
以上が女性との会話を盛り上げる技術です。
・相槌(あいづち)
・ユニーク
・いじり(Sトーク)
・いじりへのフォロー
・即バレのウソ
・自分話の挿入
・受け身会話
・ワルノリトーク
・定型会話
・悪共有
会話ネタ(話題)の広げ方
ここでは会話を弾ませる技術を使って、女性との話題(ネタ)を広げる具体例をいくつか紹介します。
「会話は連想ゲーム」なので、思いついたことを瞬間的に発していく感じでOKです。
女性の表情を指摘する①
男「なんか世界が終わったような顔してるけど、どうしたの?」(表情を指摘)
女「・・・。」(無言というリアクション)
男「フン詰まりなら便秘薬あるけど?」(「無言」に対して切り返す。ユニーク&いじりで広げる)
女「そんなわけないでしょ。」(反応あり)
男「じゃあ、カネでも盗んだか?自首するなら付き添ってあげるけど?」(ユニークで切り返す)
女「落ち込んでるの!」
男「マジ!?落ち込むこととかあんの?どうせ寝たら忘れるじゃん。」(いじり。落ち込んでいる理由を直接問わない)
女「浮気されたの・・。」(女性が語り出す)
という感じで会話が続きます。
会話のポイントとして、ユニークやいじりを挟むことで尋問を予防しています。
また、彼女の落ち込んでいる理由に対してのガッツキ予防にもなっています。
*あまりガッツクと男のステータス低下につながるので、ユニークなどで「自然と語らせる」ことが大切です。
ちなみに浮気された女に遭遇することは結構多いので「盛り上がる定型会話(会話展開)」が存在します。
女性のリアクションを指摘する
男「なんでそんな怒ってるの?」(表情を指摘)
女「別に怒ってないし・・。」
男「うそ、はんにゃのお面みたいに眉間にシワ寄ってたけど?」(いじり)
女「ちょっと考え事してたの」
男「へぇ~、男のことでしょ?」(決めつけトーク)
女「違います~~」
男「じゃあ食い物のことでしょ?今日は何たべようかしら~みたいな。」(ユニーク+具体例)
女「ムカつく客がいたの!!」(←よくあるパターン出現)
男「マジ!?モンスタークレーマーに何か言われたの?」
女「〇〇△△××~~」(なんか言ってるわくらいでOK)
男「うっそ、そいつサイアクじゃん!」(しっかり同意する)
女「でしょ~、ありえないよね。」
*よくある会話展開です。
このように女の表情を指摘すれば簡単に会話がスタートします。
また、会話中に見せるリアクションを指摘してもOKです。
女性の持ち物を指摘する①
(画像入れる)
ブランド物のバック編
男「何か高そうなバックだけど、男に貢がせたの?」
女「もらったの!」
男「ねだったの?」(掛詞)
女「欲しいって言っただけだよ・・。」
男「やっぱ買わせてんじゃん」
女「誕生日だったの」
男「太客に買わせたんでしょ?」
*女性が夜職の場合を想定
女性がキャバ嬢など夜職の場合は口説くための典型パターンがあります。
(画像入れる)
大きいバック編
男「てかバックでかすぎない?修学旅行でも行くの?」
女「これダンスの荷物なのよ」
男「えっ、EXILEとかE-GIRLみたいなダンス?」
女「そういう感じかな」
男「へぇ~、でも運動神経よさそう。ダンサーになるの?」
女「お芝居に必要なの」
男「ああ、そっち系ね!」
・・・
女性に興味を持っていれば、「大きすぎるバック」に疑問を感じるはずです。
このような絶好の会話ネタをスルーして「何か面白いこと言わなきゃ」と思うのは完全に間違いです。
ネタは身近なところにあります。
ネイルを指摘する②
(画像入れる)
服を指摘する
服や装飾品を指摘する
(画像入れる)
指輪を2つしている女性編
男「なんで2個も指輪してんの?二股中?」
女「・・・( ´∀` )」
男「二股アピールするやつ初めて見たわ」
女「違います、ちょっと指輪にハマってるだけ!!」
男「でも相当決まってるよ?そのスタイル」
キャラクターを指摘する
会話生成の質問
このようにして1つのネタを
拾う→広げる→語らせる
ことで会話を盛り上げていきます。
ただし、ここで紹介したのはあくまで一例です。
相手の反応次第でこちら(男側)の切り返しは無限に変化します。
さて、会話は「拾う→広げる→語らせる」の連続ですが、その中で男がやりがちな失敗があります。
次は会話のラリーを続けるときの注意点を説明します。
女性との会話でやりがちな失敗
会話初心者の男性が女性との会話でやりがちなミスは大体決まっています。
「お手付き」すると女性の反応が下がるので注意しましょう。
金持ちアピールはNG
会話力に自信がない、または会話で女性を楽しませることができない男性がやりがちなNG行動です。
「お金を持っている俺=すごいだろ?」
というアピールでしょうが、実は効果がありません。
*「金持ちはモテる神話」の信者には信じられないかもしれませんが、これは事実です。
むしろカネの力で女性を口説くと「カネ目当ての女」という本来は存在しない副産物を作り出してしまいます。
女性を口説けるようになると分かりますが、お金の力なしでも会話力(態度含む)だけで十分です。
女性が興味のない話はNG
あなた(男性)の趣味や興味の話をしても女性は喜びません。
キャバ嬢とかなら「楽しそうなフリをしながら」聞いてくれるかもしれませんが、一般女性は確実にテンションダウンします。
会話の主役は女性です。
あなた(男性)の自慢話はNG
過去の武勇伝などを意気揚々と語る男性がいますが、これは完全にNG行動です。
「すごかった俺の話」の主役はあなた(男性)です。
女性との会話における主役はあくまで「女性」で、あなたではありません。
自慢話を繰り出す男性は多いので注意しましょう。
*自分話を入れるときは自虐ネタで締めて会話にオチをつけましょう。
彼氏や友達の悪口はNG
女性の彼氏や友達、家族など「近い人」の悪口は基本的にNGです。
例外としては女性がよほど憎悪の感情を持っているときだけで、このときはその人物を「悪共有」していきます。
女性の本質部分をいじるのはNG
女性が本当に悩んでいること(本質的な悩み)や身体部分へのいじりはNGです。
(例)子どもができない・・。と悩んでいる女性に対して、
「コウノトリに見放されたんじゃないの?Twitterでもやってみれば??」というイジリはNGです。
また肌が黒めの女性に対して、
「なんでそんなに肌黒いの?全身に泥パックでも塗ったの?」というイジリはNGです。
*女性を悲しませる行為はイジリではなくただの意地悪です。
同じ話題を長く引っ張るのはNG
女性にウケた話題でもあまりに長く引っ張るとNGになります。
とくに初心者は「ウケた!!!」と思ってやりがちですが、引っ張りすぎると「もういいから・・。」となります。
これはけっこうダサいミスなので注意しましょう。
自分の価値観を押し付けるのはNG
「〇〇すべきだ」
「△△であるべきだ」
このような価値観の押しつけはかなりウザいので、秒速で嫌われます。
(ダメな例)
女「私、空手して強くなりたいの!」
男「女が空手なんて~~~~、せっかくの可愛さが台無しじゃん!止めといた方が良いよ!!」(価値観の押しつけ)
女「・・・・・。」
(正解例)
女「私、空手して強くなりたいの!」
男「どうして強くなりたいの?殴り倒したい奴でもいるの??」
*このように質問すると彼女は自分の中にある「価値観」を話してくれます。
女「私、心が弱いから鍛えたいの」
男「なるほど。確かに心と体ってつながってるからね!」
女「そう思うでしょ?」
男「うん。でもどうして空手なの?ジムとかじゃないの??」
女性との会話の目標は「感性の一致」ですから、彼女の価値観を聞いて肯定の流れが基本です。
たまに女性の言うことを論破する人がいますが、これは全くの逆効果です。
女性の内面に興味を持ち、価値観を聞いて「理解者」となることが大切です。
これがいわゆる「感性の一致」に直結していきます。
安易に褒めるのはNG
無難で簡単に思いつく「安易な褒め」は多くの男性がやらかす失敗です。
とくにかわいい子はチヤホヤされ慣れているので、「安易に褒める男=ナシ」の方程式が成立します。
ダメ男①「〇〇ちゃんってかわいいよね」
ダメ男②「〇〇ちゃんってスタイルいいよね」
女『キモっ!てかそんなことお前に言われなくても分かってんだよ。』
大体こんな感じになります。
では、全く褒めないのか?というとそうではなく、「イイ女だという前提」で会話を進めます。
(例)
女「私、全然痴漢とか遭わないですよ~」
男「うそ、ちょっと意外な感じだね。(←ココ)
実はすごい目つきで睨んでるとか?(ユニーク)」
このようなニュアンスの表現がベストです。
当たり障りのない会話に終始するのはNG
例えば「天気の話」ばかりでは意味がないように、「ノーリスクの表面的なトーク」だけでは意味がありません。
会話には(男側が)リスクを持って、一歩ずつ踏み込んでいくことが大切です。
あなたが一歩踏み込むからこそ相手も許容範囲を広げてくれ、結果的に距離が縮まるのです。
女性を丁寧に扱いすぎるのはNG
女性を「はれもの扱い」しているだけでは全く距離が縮まりません。
女性も「はれもの扱いされている自分」を演じて、殻から出てこないまま終了してしまいます。
とくにルックスレベルが高い女性ほど「はれもの経験」が豊富なので、いじり&ユニークのコンボで攻め入りましょう。
女性を外見で決めつけるのはNG
「この子はとっても清楚そうだ」
「この子はメチャメチャ遊んでそうだ」
とくに男性は女性を見た目で判断する傾向が高いので先入観の影響を大きく受けます。
しかし、女性の外見と内面は一致しないことも多々あります。
また、先入観を持ってしまうと女性の言葉に的外れな切り返しをするミスも出やすくなるので注意しましょう。
結構たくさんありますが、女性との会話で「すべきこと」だけでなく、「すべきでないこと」もインプットしましょう。
女性との会話で大切な3つのマインドセット
以上長々と説明してきましたが、上で解説した会話を盛り上げる技術は正しいマインドセットの上に成り立ちます。
・リラックスする
・自信を持つ
・嫌われる勇気をもつ
その意味を簡単に説明していきます。
リラックスする
会話相手の女性は「あなたの鏡」です。
緊張や落ち着きのない態度は必ず相手に伝わり、ぎこちない会話になってしまいます。
ちなみに、リラックスできない最大の原因は「あなたの間違った思い込み(自爆)」です。
とくに相手女性のルックス(見た目)にやられる男性が大半です。
・付き合えるかな?
・うまく会話しなきゃ!
・なんて思われてるだろう?
好みの女性が相手だと「成果」を意識しすぎるあまり固まってしまうのです。
この問題の解決方法は、「相手女性=普通のおばさん」という意識で接することです。
女性と(深めに)付き合ったことがあるor女兄弟がいる人は分かると思いますが、どんなにルックスが良くても中身はおっさんorおばさん(あなたと変わりません)です。
外見に惑わされない心・成果を求めない心がリラックスにつながりますよ。
自信を持つこと
そもそも自信のない態度をとる男性は(女性から)不審者扱いを受けます。
*逆に本当は不審者でも堂々としていれば「まともな男性」という印象になります。
もちろん初めから自信はないかもしれません。
しかし会話経験を積んで、どんな状況でも相手女性の発言・リアクションに切り返せるようになれば必ず自信が持てるようになります。
嫌われる勇気をもつ
どんなに会話が上達しても「100%満足できる完璧な会話」はありません。
ときにはミスプットや地雷を踏んでしまうこともあるでしょう。
しかしそれを恐れていたら本当に女性を楽しませる会話はできません。
リスクを取らない「表面的な会話」では女性との距離は縮まらないのです。
相手を一人の女性として尊重することは大切です。
しかし、同時に「女なんて星の数ほど存在する。ダメなら次に行けばいいや。」という達観した思考も必要です。
この思想を持つことで、たとえ相手がどんな美女でも臆することなく切り込んでいけるのです。
女性との会話で達成すべき3つのポイント
女性との会話が上手くなれば、ごく短い時間でも急速に距離を縮めることが可能です。
そして、彼女化できる目安となるのが次の3項目です。
・言い合える関係の構築
・女性が積極的に会話する状態
・感性の一致が取れている状態
・言い合える関係の構築
・女性が積極的に会話する状態
・感性の一致が取れている状態
私が学んだ女性との会話教材ランキング
私は女性との会話を学ぶために多くの本や教材を買いました。
*このページで紹介した会話術の99%は学習で身につけたものです。
このページでは女性との会話方法をできるだけ分かりやすくまとめましたが、やはり優れた教材の比ではありません。
そこで最後に、私が学んだおすすめの会話教材を紹介しておきます。
第1位:岡田尚也のTAV
全教材中、ダントツの1位であると断言できます。
最強の営業マンだった岡田尚也さんのコミュニケーション教材です。
突発的な出会い(ナンパ)をベースに学習すれば、どんな状況でも女性と楽しく会話できます。
・学校
・職場
・パーティー
・友達の紹介
・道端
・店内
・バス
・電車内
・駅構内
・カフェ店内
*どんな状況でも女性と会話をスタートでき、LINE交換から彼女化までいけます。
この教材最大のおすすめポイントは「岡田さんと相手女性の会話(実録音声)が聴けること」です。
女性との会話ではその内容に加えて声のトーンやテンポ、感情の入れ方(抑揚の付け方)が非常に重要です。
臨場感あふれる実録音声で女性との会話(お手本)を疑似体験すれば、これ以上の学習方法はありません。
また、付属の会話の書き起こしPDFには重要ポイントも説明してあります。
私は2016年にこの教材を買いましたが、実録音声&PDFによる学びでトーク力が飛躍的に向上しました。さらに教材では、
・女性の年齢に合わせた会話法
・女性の職業に合わせた会話法
も学べます。
また、会話だけでなくエスコートの仕方からクロージングの方法まで「彼女化までの一連の流れ」が学べるところも大きなポイントです。
さらには365日の全額返金保証もついていて、教材としてほぼ万全の体制が整っています。
真剣に女性とのコミュニケーション方法を学びたいのであればこれ以上の教材は見たことがありません。
個人的には「もっと早く(義務教育の段階で)この教材に出合えていたら20代を謳歌できたのに!」と思っています。
*2007年リリースなので販売ページはちょっと古い感じがします。