タカタ株のように上場廃止が決定すると暴落が起き、

超高乖離状態となる。

 

 

 

 

 

上のチャートは上場廃止が決定し、タカタ株が急落し

た後の図である。

 

 

 

 

セリングクライマックスでは-90を超える超高乖離状

態であった。

 

 

 

 

25日移動平均線からのマイナス乖離が大きければ、そ

の分大きなリバウンド現象が期待できるため、投資チ

ャンスであることに違いはない。

 

 

 

 

売りが出尽くしてしまえば供給者がいなくなり、需給

関係は大きくバランスを崩した状態になり、その後、

買いが付けば今度は一転して急激な上昇が始まること

となる。

 

 

 

 

 

それを見た相場参加者の欲望に火が付き、上場廃止が

決定したにも関わらず、その銘柄をターゲットとし

た、熾烈なマネーゲームの開始となる。

 

 

 

 

 

基本的にこのようなギャンブルゲームに参加すること

は、資産構築の観点からはありえない。

 

 

 

 

 

大抵の者は上手く売買することができず、相場の藻屑

となってしまう。

 

 

 

 

 

しかし、もしあなたがこのようなマネーゲームに参戦

したい場合、勝つために最も重要なことがある。

 

 

 

 

 

それは、お小遣いレベルのマネーで参戦することだ。

 

 

 

 

例えば、「飲み代一回分を投入してみよう」とか、

そのくらいの資金量であれば勝てる可能性がある。

 

 

 

 

その理由は、その資金量においてなら、あなたは冷静

な判断力を保つことができるからである。

 

 

 

 

全資産の1,000万を投入すればほぼ間違いなく負ける

が、飲み代なら勝てる。

 

 

 

 

 

大きな資金を投入した時には負けるのに、少額を投資

した時には勝ててしまうという経験をしたことはない

だろうか?

 

 

 

 

それは偶然ではなく、扱う資金量が大きくなればなる

ほど投資で勝つことは難しくなる。

 

 

 

 

最大の原因はマネープレッシャーによるメンタルへの

影響だ。

 

 

 

 

全財産を賭けて相場を張ると、そのプレッシャーは容

赦なく襲いかかってくるが、飲み代一回分であれば、

最悪なくなっても仕方ないかと思えるからである。

 

 

 

 

 

勝てるかどうか分からないような勝負では、最悪の事

態を想定して相場に臨む必要がある。

 

 

 

 

1,000万では負けるのに1万勝負では勝ててしまうの

は、欲や恐怖と無縁の境地で戦うことで、あなたが冷

静な判断力を保ち、理性による行動が取れるからに他

ならない。