経済的自由を獲得するためには資産が必要ですが、資産を作る手段は株式投資以外にも不動産投資があります↓

 

 

アパートなどの不動産は、貸し出すことで家賃収入(不労所得)を生み出してくれる資産となります。

 

 

では、株と不動産のどちらに投資すべきなのか?

 

 

何となく「大家さんになった方がいいのでは?」と思うかもしれませんが、それは投資初心者の抱く幻想であり、不動産業界を知らないカモの発想です↓

 

 

賃貸アパートを資産とするつもりでしょうが、株式相場以上に不動産業界には多くのワナが仕掛けられています。

 

「誰でも簡単に」「頭金ゼロで」などという文言はカモをワナに嵌めるための誘い文句であり、初心者が簡単に稼げるほど甘い世界ではありません。

 

 

このことは不動産投資をした場合、どのような状況になるのか理詰めで考えてみればすぐに分かることです↓

 

 

【不動産投資のデメリット】

 

①人口減少に伴う空室の増加→不動産価値の低下(資産価値の低下)

 

人口減少は近い将来確実に発生します。

見込み客が減れば顧客(借り手)も少なくなります。

借り手が少なくなると空室のリスクが高まります。

そして、空室になると家賃収入は減少し、不動産の価値が低下します。

 

 

銀行への借り入れがある場合、キャッシュフローがショートする危険性も高まります。

*余剰資金での株式投資とは異なり、借り入れがある不動産は資産ではなく時限爆弾です。

 

投資やビジネスはこれから拡大する市場に参戦することが大切であり、見込み客の減少が確実な「縮小する市場」に投資する理由はないということです。

 

 

 

②リスクのコントロールが難しい

 

不動産経営最大のデメリットはリスクコントロールが困難な点です。

 

投資の本質はどれだけ儲かるかではなく、リスクをコントロールするところにあります。

 

 

不動産投資は空室リスクに加え、風水害その他多くのリスクがあります↓

そして、リスクをヘッジするためには余分な保険料や手数料がかかります。

 

不動産投資はリスクがコントロールしにくいことに加え、リスクヘッジのために余計なお金がかかる点が大きなデメリットなのです。

 

 

 

③手数料が高い

 

不動産の売買は株式売買をはるかに上回る高い手数料が必要となります。

 

一般的な不動産の売買手数料は、買う時に3%売る時に6%です。

 

 

3000万円の物件であれば、買う時に90万円、売る時に180万円という高額な手数料を取られるのです。

 

 

それに対して株式投資であれば、ネット証券のGMOクリック証券 などは3,000万円分の株式を買った時の手数料は1,000円もかかりません。

 

 

買う時の手数料が90万円の不動産と1,000円以下の株式投資を比べてみれば、いかに不動産売買の手数料が高く設定されているかよく分かります。

 

 

 

以上のような事実を考えると不動産投資には「高いリスク」と「多くのピンハネ」が待ち受けていることが分かります。

 

 

しかし、自分の頭を使わず「何となく」投資する人は理詰めで考えることをしませんからシロサギの言いなりです。

*初心者時代の私です。

 

投資家として成長するためには情報収集(学習)と実戦経験が欠かせませんが、不動産投資家として成長するためにかかる授業料はかなりの高額です。

 

 

 

【投資家として重要な視点】

 

成功する投資家になるために絶対に必要な視点があります。

 

不動産業界だけでなく、あらゆる業界には「仕掛ける側」と「仕掛けられる側」が存在します。

 

仕掛ける側とは儲ける側、仕掛けられる側とは損する側のことです。

 

 

利益を上げるためには仕掛ける側に立ち、他者より有利に立ち回ることが必要です。

 

その時に考えるべきなのがビジネスモデル。

 

つまり、プレーヤーとお金の流れです。

 

「不動産業界にはどのような人が関わっているのか?」そして「どのようにお金が動いているのか?」を考えることが必要です。

 

 

 

【不動産業界の実態】

 

ビジネスモデルを考えた時、お金は基本的に仕掛けられる側から仕掛ける側へと流れていきます↓

 

 

この時、知識も経験もない初心者ほどカモになりやすい人はいません。

*正常な判断ができないので、その気にさせることも簡単なのです。

 

 

不動産業界に足を踏み入れた初心者(仕掛けられる側)が辿る道のりは次のようになります↓

 

①無料セミナーで集客される

②不動産屋のカモになる

③銀行のカモになる

 

 

 

【①無料セミナーで集客される】

無料セミナーとは見込み客を集めるための方法ですが、集まってくるのは知識や経験のないカモたちです。

 

 

そしてセミナーで話す内容は当然うまい話だけです。

 

お金儲けの裏側(お金の本当の流れ)は一切明かすことなく、不動産投資のメリットと成功事例を並べ立てます。

*不都合な真実は語られないのはこの世の真実であり常なのです。

 

 

そして顧客リストをGetしたセミナー主催者はやる気のある顧客にノウハウを売ってお金儲けをします。

 

もしくはセミナー参加者から投不動産資の成約が取れた場合、不動産屋から紹介料がもらえます。

 

 

 

②不動産屋のカモになる

 

無料セミナー参加者のうち何人かは実際に不動産投資に踏み切ります。

 

そして、すでに述べたように不動産売買の手数料はかなりの高額ですからここで初心者は不動産屋のカモになります。

 

不動産屋は売買手数料で儲けますから、成約が取れればとりあえずOKです。

 

 

 

③銀行のカモになる

さらには資金を借り入れて不動産投資をする人は銀行の高い金利も付きますから銀行にもカモられることになります。

 

 

不動産屋や銀行は手数料や金利をカモるだけで売った物件で賃貸経営はしませんから、実質的なリスクに晒られているのは投資家だけです。

 

結果的に初心者のカモは資産を買っているつもりでしょうが、実は負債とリスクを押し付けられているのです。

 

 

このような事実から考えても、不動産投資は業者側の儲けが大きく、初心者が利益を上げるにはあまりにも困難な道なのです。

 

 

したがって、投資初心者はリスク管理が簡単で少額から始めることができる株式投資が最善の選択です。

*初心者が株式投資から始めるべき理由は次の記事にまとめてあります↓

①株式投資の準備

 

 

一部の証券会社(SBI証券など)ではミニ株も扱っており、資金数万円もあれば十分取引を始めることができます。

 

まずは株式投資家としてのリテラシーを高めると良いでしょう。

 

 

ちなみに、株式投資で資産を構築するための具体的手法は次のページを参照してください↓

③株式投資で資産作り