あなたは株取引の「記録」をつけていますか?

このように聞くと、次のように思うかもしれません。

「トレードはしているケド、損益記録はつけてないんだよねー」

「そんな面倒なことして、何か意味あるの?」

おおお、なんてもったいない・・・

なぜなら、取引記録はあなたを投資家として成長させてくれるからです。

JKミカJKミカ

記録を付けたら成長できるの?

兵士長兵士長

投資行動を分析するときに記録が必要だ。

株式投資は勘やセンスで何となく行うものではなく、「考えて」行うものです。

「なぜこの銘柄をトレードするのか?」

「なぜこのタイミングで売買するのか?」

あなたの思考を記録することで、自分の行動を客観的に振り返ることができます。

そのような本当の「経験」を積み重ねることであなたは真の「投資家」へと成長するのです。

兵士長兵士長

客観分析できると成長するぞ。

取引記録の付け方は色々ありますが、ここでは代表的な7つの損益管理方法について解説していきます。

無料アプリ

色々な記録方法がある中で、現在最も優れていると思われるのが【マイトレード】 という料アプリです。

出所:【マイトレード】

AボーイAボーイ

最新のスマホアプリだよね。

兵士長兵士長

フィンテック技術は進歩している。

マイトレードはインストールするだけで資産推移や取引履歴を自動で記録・グラフ化してくれる便利なアプリです。

新卒OL新卒OL

アプリなら簡単に使えますね。

兵士長兵士長

ちゃんとした企業が作っているから安全性も高いぞ。

このアプリはNTTドコモの技術で作られているため、機能や信頼性が高いことが特徴的です。

*セキュリティーリスクを心配する声がありますが、メールアドレス&ログインパスワードだけで使えます。

取引パスワードは必要ないので心配はありませんよ。

マイトレードの具体的なメリットは次の5点です。

マイトレードのメリット

・取引を自動集計してチャートにする

・複数の証券口座でも一元管理できる

・取引を自動で分析、グラフ化する

・メール通知機能が設定できる

・取引メモを残せる

今までになかった最新ツールの詳細は次のようになります。

取引を自動集計してチャートにする

出所:【マイトレード】

取引口座を登録しておけば、日々の取引記録や資産推移を自動的にグラフ化してくれます。

AボーイAボーイ

投資記録は完全におまかせってこと?

兵士長兵士長

そういうことだな。

現物取引・信用取引の追加エントリーや部分決済など、複雑な取引もチャート上で振り返ることができます。

手書きの売買譜もエクセルによる表作成も不要なので最も役立つのがこの自動集計機能といえそうです。

 

複数の証券口座でも一元管理できる

窓際係長窓際係長

2つ以上の証券口座を併用している場合はどうすれば?

兵士長兵士長

全く問題ない。

複数の証券口座で別々に取引していても、取引口座を登録しておけば一括して損益記録を集計してくれます。

登録できる証券会社は次の7社です。

【対応証券会社】

・SBI証券

・楽天証券

・松井証券

・カブドットコム証券

・GMOクリック証券

・マネックス証券

・岡三オンライン証券

新卒OL新卒OL

メジャーな証券会社は網羅してますね。

兵士長兵士長

これら7社以外では使えないのが残念だがな。

現状ではアプリが使える証券会社は限られています。

上記7社いずれの証券口座も持っていない場合は、口座開設してからマイトレードをインストールしましょう。

 

取引を自動で分析・グラフ化する

出所:【マイトレード】

銘柄ごとの部分取引や通算損益を自動集計してグラフ化してくれます。

この機能を活用すれば、「どこで買ってどこで売ったのか」が一目で分かります。

新卒OL新卒OL

見やすい画面ですね。

兵士長兵士長

快適性も大切だからな。

ちなみに、「アセットロケーション」とは保有銘柄の割合を意味しており、ポートフォリオの調整などに役立ちます。

 

メール通知機能が設定できる

利確・損切りラインを設定しておけば、株価がラインに差し掛かった時にメール通知で知らせてくれます。

JKミカJKミカ

証券ツールの機能も付いてるの?

兵士長兵士長

これくらいは標準装備だ。

ベースには投資戦略が必要ですが、使い方によっては便利な機能となります。

 

取引メモを残せる

「なぜこの銘柄をこのタイミングで買ったのか?」などの取引理由を履歴別にメモできます。

売買行動に「理由」を付けることで感情ではなく「理性」による行動を意識できます。

JKミカJKミカ

売買根拠が大切なんでしょ?

兵士長兵士長

ロジックは売買行動のベースだからな。

メモ機能を活用して必ず意味のある売買タイミングで取引しましょう。

 

デメリットは?

出所:【マイトレード】

マイトレードは証券会社の取引ツールではないため、取引記録は1日1回の更新になります。

AボーイAボーイ

15時以降に集計だよ。

スイングや長期投資家であれば問題ないでしょうが、デイトレーダーはこの点に気を付けましょう。

 

3種類の利用プラン

出所:【マイトレード】

利用できるプランは3種類あります。

・Freeプラン(完全無料)

・Basicプラン(月額500円)

・Proプラン(月額2500円or3400円)

これは使う人の資金量や投資スタイルによりますが、私のようなスイングトレーダーであれば「無料のFreeプラン」で十分です。

デイトレーダーなどの短期売買をメインとした取引スタイルであればBasicプランを検討しても良いでしょう。

 

インストール・登録方法

出所:【マイトレード】

マイトレードのインストール方法は簡単な3Stepです。

【マイトレードの登録手順】

Step1.インストール画面にある「インストール」をクリックします。

Step2.登録したメールアドレスに認証コードが送られてくるので、アプリに認証コードを入力します。

Step3.ユーザーの基本情報を登録すれば準備OKです。

JKミカJKミカ

最初の設定ができたらOKなの?

兵士長兵士長

後は取引に集中すれば良い。

無料で取引管理ができる機能を持つアプリはマイトレードだけです。

*登録者数も増加中で機能の追加予定もあるようです。

資産推移および取引管理の強力な味方として導入を検討してみましょう。

*実際に使っている人のレビューなどは以下記事に詳しくまとめてあります↓株の損益記録はノートでもエクセルでもなく「アプリ」が便利!スマホを使った投資記録の付け方を紹介します

 

手書きの記録

アナログ式の損益管理方法は昔なじみのノートが活躍します。

「損益記録ノート」の作成方法について解説します。

 

ノートの例

売買履歴をノートなどの紙媒体に記録する場合、基本的にはあなたオリジナルの書き方でOKです。

あなたが「見やすい・分かりやすい」と感じる記録をつければ良いのです。

しかし、「全くの0からオリジナルを作り上げるのは難しい!」と感じる場合は先輩たちの売買記録を参考にさせてもらいましょう↓

出所:Yahooの画像検索「株 ノート」

どうでしょうか?

これだけのサンプルがあれば、あなたが「良いな!」と感じる売買記録が見つかると思います。

JKミカJKミカ

みんなきれいなノート書いてるね。

兵士長兵士長

ノート作りにも性格が出るな。

あまりに多すぎて逆に迷ってしまうかもしれませんね。

そんな時は売買記録に最低限必要な情報を書いてみましょう。

【最低限必要な情報】

・売買日時

・銘柄&銘柄コード

・現物

・信用(買い、売り)

・購入株数

・決済株数

・金額(買い値、売り値)

・差引金額(損益)

・トレード根拠

・トレード計画

新卒OL新卒OL

結構ありますね。

兵士長兵士長

さらにオリジナル要素を加えよう。

損益記録を付ける目的は「根拠ある投資行動」を取るためであり、売買行動を理論的に分析するためです。

はじめは書き方がイマイチ分からないかもしれませんが、記録を付けていくうちに自然とあなたのオリジナル色が出てくるので大丈夫ですよ。

JKミカJKミカ

まずはやってみろってことね?

兵士長兵士長

実践すれば上達してくるからな。

ちなみに、損益とは別に「個別銘柄の保有株数の変化」を記録する方法があります。

業界用語で「売買譜」と呼ばれる記録の付け方も解説しておきます。

 

売買譜の書き方

兵士長兵士長

売買譜は資産作りに役立つ「建玉操作」の記録だ。

株式投資の基本は資金を分割して売買するところにあります。

プロの投資家は含み損をコントロールするために「売買譜」で自身の建玉(保有株数)の変化を把握します。

 

売買譜を書く時のルールは実に簡単です。

まず、「買い」は「-」の右側に書きます。

100株買ったら、

「-100」と記録します。

100株を1単位と考えて、

「-1」と書いてもOKです。

 

2度の分割買いで100株、100株と買った場合は、

-100

-100

となり、トータル株数

-200

と記録しておけば良いのです。

JKミカJKミカ

なんか難しくない?

兵士長兵士長

慣れたら簡単だ。具体例で説明しよう。

(例)売買譜の付け方

上図のような売買行動であれば、

売買   残玉

-100  -100

-200  -300

200-  -100

のように表現します。

はじめは何だか違和感を感じるかもしれませんが、慣れるとこのような書き方が普通になってきますよ。

 

ちなみに、分割売買の方法論&売買譜の書き方は次の本が参考になります。

窓際係長窓際係長

この本は?

兵士長兵士長

偉大な投資家、立花さんの著書だ。

この本を読めば「うねり取り」という売買技術に必須の「建玉操作」について学ぶことができます。

ただ、参考指標となるチャートが載っておらず、売買譜による数字表現ばかりなので初心者には少し分かりにくいかもしれません。

AボーイAボーイ

チャートがないと見にくいな。

兵士長兵士長

うねり取りするなら売買譜は必須だぞ。

建玉の操作方法(株数の変化)はこのような「売買譜」を使って表現されることが多いので、読み書きができると何かと便利です。

この機会に売買譜の書き方を覚えておくと良いかもしれませんよ。

 

以上が手書きによるアナログ式の記録方法です。

次からはパソコンを使った電子的な記録方法について説明します。

 

Excelで表作成

Excelを使った損益記録も多くの人が行っている方法です。

先程と同様に、Excelによる記録方法も多くのサンプル画像がありますので見てみましょう↓

出所:Yahooの画像検索「株 Excel」

どうでしょうか?

こちらも色々なスタイルがありますね。

AボーイAボーイ

Excelマニアにはたまらないよね。

兵士長兵士長

あくまで投資がメインだぞ。

Excelシートに記録していけば、紙媒体は必要ありません。

さらには色付け・グラフ化すると見やすい記録を作ることもできます。

ただ、問題はExcelに関する知識がないと思い通りのスタイルを作ることができない点です。

JKミカJKミカ

Excelってムズカしそうね。

兵士長兵士長

ググれば問題ないと思うが。

損益記録を付けるためにExcelを学ぶところからのスタートとなるのがこの方法のデメリットです。

「さすがにそれは面倒だよ!」と思うかもしれませんが、他にも方法はたくさんありますので心配は無用です。

 

フリーソフト

ネット上には無料で使えるフリーソフトが存在します。

例えば「株の売買損益シート2018」などは次のようにきれいに色分けされて見やすいのが特徴です↓

出所:https://www.vector.co.jp/soft/screen/win95/business/se489337.html

月別損益や年間損益も算出されるなど、機能も充実しています。

このようなフリーソフトを使えば、記録のアレンジ(付け方)で悩む必要はありません。

ただし、このようなフリーソフトはウイルス感染の恐れがあるため、手当たり次第にダウンロードするのはおすすめできません。

AボーイAボーイ

出所が分からないソフトは怖いよね。

兵士長兵士長

リスクが高いのも事実だな。

セキュリティーリスクを考慮すると、ネット上のフリーソフトを利用するときは信頼がおけるものだけを厳選することです。

しかし、どれが信頼できるソフトなのか判別するのは容易ではありません。

そんな時はやはり大企業が運営しているサービスを活用するのが一番です。

 

楽天RSS

楽天証券に口座を持っている人は「楽天RSS」を使う方法もあります。

*RSS=リアルタイムスプレッドシート

出所:https://marketspeed.jp/guide/rss.html

楽天証券のマーケットスピードという取引ツールを使っている人はRSSも無料で使えます。

詳しい使用方法については楽天公式HPを見るとよく分かりますよ。

 

ブログを書く

ブログに取引記録をアップして、ネット上に公開する方法もおすすめです。

次のような取引結果の画像をブログにアップしていくのです。

そして損益結果だけでなく、

「なぜこの銘柄を取引したのか?」

「なぜこのタイミングで取引したのか?」

などの売買理由も合わせて記録していくと後から振り返る時に役立ちます。

兵士長兵士長

思考を文章化すると理解が深まるぞ。

はじめはあまり読者がいませんが、続けているうちにアクセス数(PV数)が増えていきます。

多くの人が見てくれると自然と継続できますし、取引理由もブレないようになります。

初期設定が面倒ですが、マイブログを検討してみるのもアリですね。

 

損益記録まとめ

以上、ここで紹介した株の損益管理方法をまとめると次のようになります。

・無料アプリ

・手書きで記録

・売買譜

・Excelで表作成

・フリーソフト

・楽天RSS

・ブログを書く

損益記録を付けることは勝ち組投資家になるための必須条件です。

上記どの方法でもOKなので、あなたと相性の良いトレード記録を付けていきましょう。