先日私がメインで使っているSBI証券から上のようなメールが届きました。

 

 

「配当金は忘れた頃にやってくる」ではありませんが、今年も配当金がもらえる季節がやってきたようです。

 

当ブログでも述べているように、私は売買差益をメインとした株取引を行っています。

*手法の詳細は以下ページ参照↓

株式投資で資産作り

 

 

ではなぜ配当金をもらっているのか?

 

 

その理由は、若い頃(?)にしてしまったミストレードが原因です↓

この含み損の正体は、まだ手法が不完全だった頃に入れてしまった不要な「買い」の遺物です。

 

今見れば明らかにおかしなタイミングで入れた買いがずっと残っているのです。

 

 

手法の詳細で述べているように、私は基本的に損切りをしません。

 

含み損は決して損切らずにコントロールして、含み益だけを確定し続けるのが私の投資スタイルです。

*IPO投資はまた別の考え方

 

 

今ならテクニカル分析を駆使してかなり精度の高いタイミングで買いを入れることができるので、基本的に建玉が何年も残ることはありません。

*実際、残っているのはこの玉のみ

 

 

しかし、完全なるミストレードにも関わらずお金が増えるようになったのは、いくつかの意識改革があったからだと思います。

 

この記事では負け続けていた投資初心者の時と、勝ち続けている現在とで変化した「投資への考え方」について解説します。

うさぎとかめ

資産作りにおいて大切な考え方を与えてくれるのが次の名著です↓

 

この本は児童向けかと思いきや、実は株式投資をする大人が読んでも十分価値があります。

 

 

その内容はあなたも知っての通り。

 

 

この物語には2匹の登場人物(動物)がいます

 

・猛スピードでゴールを目指そうとするうさぎ

・ゆっくりと確実にゴールに向かって行くカメ

 

 

そしてこれは資産作りというゴールを目指して投資行動をする過去と現在の私にそっくり重なります。

 

・一気に資産を倍増させようとしていた初心者時代の私(うさぎ)

・ゆっくりとでも確実に小金を増やそうとする現在の私(カメ)

 

 

そう、私はうさぎ時代に負け続け、カメになってから勝てるようになったのです。

 

・うさぎ時代→負け続き

・カメ時代→勝ち続き

 

 

もちろんお金は早く増えてくれた方がうれしいですが、現実はそんなに甘くありません。

 

早く増やそうとするとそれなりのリスクも伴うのです。

 

 

つまり、資産の増加スピードを高めると防御力が極端に落ちてしまうのです。

 

・攻撃力重視→防御力低下

・防御力重視→攻撃力低下

 

このような「トレードオフの関係」はどうしようもなく、安全に資金を急増させる方法はありませんでした。

 

・攻撃力も防御力も高い方法→存在しない

 

 

そこで直面した1つ目の課題。

 

攻撃力をとるか?

防御力をとるか?

 

 

そして攻撃力を重視した戦い方は相場で通用しないことが経験から分かっていました。

 

つまり、1つ目の意識改革は「早く増やすことを諦めたこと」です。

 

 

名著の中で為末さんも語っておられますが、勝てないのは努力が足りないからではありません。

同様に、早く増やせないのは努力が足りないからではないのです。

 

 

「凡人には天才投資家のような増やし方はできない。」

 

この事実を受け入れ、現実を見始めたことが成功の始まりでした。

 

 

「自分には特別な才能はない。」

 

しかし、そんな凡人には凡人の戦い方がある。

 

 

本当の意味でこの思想を身に付けてからは増やすことではなく、絶対に減らさないことに集中できました。

 

資金が減らない

負けない

結果的に勝てる

 

この禅問答のような思想を身に付けることができたのです。

 

 

そして大切なのは思想だけでなく具体的な戦略。

 

この頃には思考を現実化するための具体的な投資戦略もほぼ完成していたのです。

 

 

 

カメになった私

それからというもの、負けることがなくなりました。

 

私が投資行動を取る時に目指しているのは利益ではなく負けないこと。

 

そして凡人としての立場をわきまえること。

 

 

どれだけ勝てるか分かりません。

いつ勝てるのかも分かりません。

 

 

しかし、私が意識しているのは勝つことではありません。

 

絶対に「負けない」ロジックをベースにテクニカル分析を駆使してエントリーします。

 

 

後はチャンスが到来するのを待つだけ。

 

カメのように防御を固めてただチャンスを待つこと

 

1週間でも1ヶ月でも1年でも待つだけ

 

 

それが、天才ではない私が相場で生き残るための唯一の手段なのです。

 

 

 

行動の変化

滅茶苦茶な投資をしていた頃に比べて1戦1戦の結果が出るのが遅くなりました。

 

ある時は1週間程で利益が確定できる一方で数ヶ月単位の戦いになることもあります。

 

 

なので、始めの頃は自分の投資行動が正しいのかどうかよく分かりませんでした。

 

「自分がしていることはただ耐えているだけじゃないのか?」

「本当にこの戦略で正解なのだろうか?」

 

このように思うことがしばしばありました。

 

 

しかし、私は確信していました。

 

天才ではない自分にできることはこれ以外にないことを。

 

そして、もうこれ以外に相場で生き残る術がないことも。

 

 

「これでダメならもう引退(退場)しかない・・」

「大好きな株を諦めるしかない・・」

 

このように感じていました。

 

 

つまり、完全に追い込まれた状態

 

いわば背水の陣です。

 

 

しかし、長期戦に慣れてくると不思議とお金への執着がなくなっていきました。

 

資金を2倍3倍に急増させようとしていた欲深き心はいつの間にか浄化されたようです。

 

 

これは欲や恐怖などの「感情」から解放された精神状態です。

 

「そんなに儲からなくてもいい」

「1戦1戦を大切に戦おう!」

 

 

このような思考回路に変わっていたのでした。

 

 

私は株の値動きにあまり期待しないようになり、長期間に渡る含み損を受け入れることができるようになったのです。

*うまくいかない現実を受け入れるためには次の名著が役立ちますよ↓

 

 

 

そして現実(勝ち組)に

私は自分の思い通りにならないことを受け入れ、値動きに身を任せるようになりました。

 

 

それからというもの、投資結果に変化が現れはじめたのです。

 

 

*上手くタイミングを合わせれば数日で決済可能

 

 

*追っかけ気味に買ってしまったことが原因で、かなりの長期戦になりました。

 

 

*打診買いのミスは2打目でカバーできます

 

 

さらには、ミストレードしても利益になります↓

*前回の配当金

 

 

*今回の配当金

 

 

ビットコイン相場でもやることは同じ

実際に確定した利益は20万弱(残りは放置)

 

 

損切りをやめたことでお金が減ることはなくなり、小金を確定し続けることで確実にお金が増え始めたのです。

 

 

つまり、負けていた頃と勝てるようになった今とで変わったことをまとめると次の3つです↓

 

・カメになった(資金の急増を諦めた)

・損切りをやめた(上手くいかない現実を受け入れるようになった)

・具体的な手法を身に付けた(明確な行動指針を手に入れた)

 

 

 

そして最後に、投資で大切なことはまだ利益が伸びそうな株を次の人に譲ってあげる「与える心」です。

 

自分の利益はそこそこで満足して、次に欲しがっている人に(まだ株価が上がりそうなうちに)譲ってあげるのです。

*利確ができないと資金は増えません

 

 

そして、売った直後に大幅な値上がりをしたら「自分から買ってくれた人が儲かって良かった」と思うことです。

 

 

そしてこの一連の行動ができるようになると、ゆっくりとですが資金は確実に増えていくようになりました。

 

 

 

以上、ここでは心境の変化が投資行動に及ぼす影響について説明しました。

 

考え方が変われば行動が変わる

行動が変われば結果が変わる

 

というやつですね。

 

 

うまくいかない現実に直面する時は一歩立ち止まって考えてみることが大切なのかもしれません。