強力な毒性を持つ、ヒアリ(火蟻)が日本に上陸した

として世間は大騒ぎしているようだ。

 

 

 

 

毒針で刺されるとアレルギー反応により死に至る危険

性もある危険なアリらしいが、相場ではもっと危険な

波が出現していることに気付いているだろうか?

 

 

 

 

 

長年株式市場と関わってきた私からすれば、「また

か」の一言であるが、5月頃から夏にかけてフマキラー

に思惑が向くことが多いのがここ数年の傾向である。

 

 

 

 

 

この手の騒動は、今回のヒアリ騒動に限ったことでは

なく、過去に何度かフマキラー祭りの引き金となった

事件が起きている。

 

 

 

 

 

遡る事3年。2014年の夏には「デング熱」という感染

症が国内で確認され、大騒ぎとなった。

 

 

 

 

デング熱は蚊が媒介するとのことで、この時も殺虫剤

製造会社のフマキラー株が急上昇を開始したのだが、

この時に発生した波にやられた相場初心者も少なくは

ないだろう。

 

 

 

 

2014年夏のデング熱騒動の波が左の赤丸であり、

2015年夏のデング熱騒動の波が右側の赤丸である。

 

 

 

 

 

チャートが少し小さいが、波の形そのものはいつもの

パターンなので、細かな波の上下動に関してはそこま

で気にする必要はない。

 

 

 

 

何か騒動が起きる度に似たような波が発生してはカモ

を巻き込んで消えていく。

 

 

 

 

ちなみに今回のヒアリ騒動で発生した波に仕掛けを打

つのであれば、エントリーポイントは限られている。

 

 

 

 

赤丸の左側で仕掛けることは至難の技なので、エント

リーするとしたら赤丸の部分になる。

 

 

 

 

なぜなら、このエリアは上昇後の調整局面であり出来

高もほとんどないからである。

 

 

 

 

このような凪状態のエリアは押し目と考えることがで

き、レワード比を大きく取ることができる。

 

 

 

 

さらには、その後上昇するかどうかは分からない状態

にあり、投資する際の最低条件を満たしている。

 

 

 

 

 

もちろん上昇する保証はないが、仕掛けるならここし

かないであろう。

 

 

 

ちなみに、このような一過性の祭り銘柄に関わる場

合、私なら、お小遣いレベルの資金で参戦する。

 

 

 

 

 

心の余裕も投資で勝つためには大切な要素であること

は間違いないからである。

 

 

 

 

【フマキラー騒動総括】

 

 

毎年のように何かの害虫が出現しては、フマキラー株

が急上昇という流れになっているケースは多く、これ

からも同じような現象が起きるだろう。

 

 

 

当てにならない波の上下動に惑わされることなく、個

人としての投資マインドを確立しよう。