【資産からの贈り物】

つい先日、上のような書類が届いた。

 

中には配当金計算書&株主向けの案内などが同封されていた。

 

 

このブログでは損切りしない投資手法である貯蓄型投資法を紹介しており、含み損状態の現物株を損切りしないように説いている。

 

 

それは現物株こそが本当の資産であり、安定した土壌の上に資産を構築することで経済的自由を得られるからである。

 

 

しかし資産と負債の違いが理解できていないと見当外れの行動をとってしまい、本来の目的とは反対の結果になってしまう。

 

 

 

経済的自由を実現するための第一歩は資産と負債の違いを認識し、まずは資産を増やしていくことである。

*資産と負債の違いについては以下の名著参照↓

この本は経済的自由を実現するあなたのバイブルとなるので必ず1度は読んでおこう。

 

 

 

目的は「資産」を増やすことであるが、資産と負債に対する認識が曖昧だと、資産が負債のように見えたり、負債が資産のように見えたりしてしまう。

 

 

上に紹介した名著の中で、「資産」と「負債」について金持ち父さんは次のように言っている。

 

 

「資産は私のポケットにお金を入れてくれるものであり、負債は私のポケットからお金をとっていくものである。」

 

 

「私のポケットにお金を入れてくれる」とは何もしなくてもお金を生み出してくれることを意味しており、現物株は配当金というお金を私のポケットに入れてくれる「資産」なのである。

 

 

株式投資をしていれば含み損が出ることは当たり前のように起きるが、含み損は損失ではなく何もしなければ何の問題もない。

 

 

 

含み損を嫌がる者が多いが、含み損状態の現物株は資産であり、これを損切ることは何の害もない「含み損」を「損失」という形で実現させるうえ、あなたのポケットにお金を入れてくれる「資産」を手放すことになるのである。

 

これは例えてみれば、出ている含み損の分だけ費用をかけて、あなたのポケットにお金を入れてくれる「金のなる木」を切り倒す行為に等しく、資産構築という株式投資本来の目的とかけ離れた行動である。

 

 

全くもって意味不明な行為だが、これは含み損を見てビビった者が感情的にとる行為であり、本来すべきことと逆行した行動である。

 

 

ただ何となく「儲かればいいな」と感情任せの行動を取るとこのような結果になるのである。

 

 

基本的に資産やお金を作る行為は頭を使って行うものであり、「ただ何となく」行動するとお金は減るようにできている。

 

 

 

このことは何も株式投資に限った話ではないが、ここでは資産構築に最も重要な「資産とは何か」について言及しておく。

 

上で紹介した名著を読めば一発なのだが、資産とは主に以下の5つに分けられる。

 

 

 

①ビジネス

ビジネスは2種類に分けられ、スモールビジネスとビッグビジネスが存在する。

 

 

スモールビジネスとは例えば開業医などのことであり、自分でビジネスを行っているため当たれば儲けは大きいが、自分自身が朝から晩まで労働しなければならないため時間的な制約を受けてしまう。

 

 

一方のビッグビジネスとはあなたがその場にいなくても利益を生み出してくれるビジネスであり、このような形態のビジネスを横展開していくことで大富豪への道が開かれる。

 

ここでの資産とはビッグビジネスを意味する。

 

 

 

②現物株

たとえ含み損が出ていても、現物株は資産であり、あなたに配当金を届けてくれる。

 

 

売買差益(キャピタルゲイン)と配当金は同じ「利益」でも仕組みが違うので注意しよう。

 

売買差益とは商品転売と同じで在庫リスクを取って、ある物を安く仕入れて高く売ることで差額を利益にする仕組みである。

 

一方、配当金は現物株という資産がもたらしてくれる不労所得であり、経済的自由への架け橋である。

 

 

損切りして売買差益を狙うのは単なるマネーゲームであり、投資ではなく投機である。

 

 

相場兵団では不労所得を生み出してくれる「資産」を構築することを株式投資の最終目的と位置付け、安全確実な方法をもって資産構築を行っている。

 

 

 

③不動産

不動産投資はリスク管理が難しいため自己資金がない状態で手を出すのは危険である。

 

資産構築において第一に考えるべきは「どれだけ儲かりそうか」ではなく「自分のとるリスク量」であり、投資の本質はリスクをコントロールすることにある。

 

 

自分がコントロールできるリスクであれば何でも試してみれば良いのだが、たまにフルローンで不動産経営に乗り出す者が存在し、とても正気の沙汰とは思えない。

*このようなリスクの取り方をすると上手くいかなかった時に借金となり、身動きが取れなくなってしまう。そして実際にこのような状態になり、自己破産した人も存在する。

 

 

これは株式投資においては「レバレッジ」という名の借金を効かせてバクチを打っているようなものである。

 

 

また、「一発勝負」などという言葉を聞くが、優秀な投資家は一発勝負など絶対にしない。

 

 

自分の取れるリスクの範囲内で、かつほぼ確実に勝てる戦いのみを何度も繰り返すことで資産は増築されていくことを知っているからである。

 

投資と投機、およびギャンブルの線引きはしっかり行うことが肝要である。

 

 

 

④何らかの権利

書籍の印税や音楽のロイヤリティーなど何らかの権利は資産となるが、これはかなり特殊な能力が必要であるため凡人が簡単に手にできるものではなく、株式投資による資産構築に比べると再現性が極めて低い。

 

 

 

⑤その他、収入を生み出すもの

上記以外でも資産となるものが登場する可能性は十分あるが、投資家が第一に考えるべきはリスク量であることを忘れてはいけない。

 

 

 

以上のように「資産」にも様々な種類があるが、最も安全確実な資産が現物株であり、株式相場での資産構築方法はその仕組みさえ理解すれば誰にでもできることである。

 

 

まずは株式相場についての正しい知識を身に付け、株式市場に慣れるべく小さな資金量から資産構築を開始するのが良いだろう。

 

 

 

株式投資による資産の構築方法は以下記事参照↓

株◆資産を増やす銘柄の選び方◆貯蓄型投資法①