【根拠あるトレードを繰り返す】

トレードを行う時は何か根拠を持って臨む事が大切であり、根拠あるトレードの積み重ねが経験となり、投資家としてのレベルが上がっていきます

 

 

ここでは先物指標との連携による25本線を目安にした仕掛け方を紹介します。

 

 

デイトレには時間と集中力が必要ですが、リアルタイムのパズルゲーム感覚で取り組めますし、勝てるようになると資金を急増させることも可能です。

 

 

デイトレでは、いかに投資効率の高い仕掛けのタイミングを発見できるかが勝負になってきますので、チャンスを見つけたら現場に急行し、根拠ある仕掛けが打てるように日頃からチャートを見て戦略を立てておくことが必要です。

 

 

 

リアルタイムでは考えている時間はないものと思って、素早い反応がとれるように日々鍛錬しておきましょう

 

 

 

さて、あなたがデイトレに挑戦するのなら、少なくとも日経平均先物チャートは常に表示し、注意を向けておくべきです。

 

 

特に大型銘柄は先物に反応するので、常に先物の動向には意識を向けておきましょう。

 

 

ただ、慣れないうちから多くの指標を表示しても混乱しますので、まずは先物チャートだけで十分です。

 

 

 

 

【仕掛けの考え方】

では、25本移動平均線を用いた仕掛けを紹介します。

 

 

この仕掛けは、前場で緩やかに上昇していた銘柄が後場になってダレてきた所を狙い撃ちます。

 

 

次の図は、東証1部イオンの3分足チャートです。

 

 

 

 

図を見ると分かるように、前半で大きく上昇した株価が、黒丸で囲まれた辺りから頭打ちになっていることが見てとれます。

 

 

モニターを見ているあなたがここで、「上げ止まったんじゃないか?」という目でチャートを見れるようになると、余裕をもって仕掛けの準備ができます。

 

 

しかし、ここでフライングしてはいけません。

 

 

注文を発注するのは、明確な仕掛けポイントが出現した時だけであり、状況が整わなければ見送ります。

 

 

この場合では、株価が頭打ちになっている時、先物チャートに変化がありました。

 

 

そう、明らかに先物が下げ始めたのです。

 

 

イオンは東証1部の大型銘柄ですから、先物につられて下げていく確率が高く、前半で大きく上げている分下げ幅も大きく取れるのではないかと考え、仕掛ける準備に入ります。

 

 

 

仕掛ける準備とは、ここまで複数監視していた個別銘柄をイオン1つに切り替え、モニターに大きく表示し、取引画面も同時に出現させます。

 

 

次に、自分の資金量に応じた投入金額を決め、ボタン一つで投入できる状態にまで入力を済ませておきます。

 

 

同時に先物チャートを監視しつつ、投入のタイミングを計ります。

 

 

先物が順調に下げていれば、空売りの投入環境も整っていると判断することができます。

 

 

 

そして、株価が25本移動平均線を明確に割り、陰線が平均線より下に終値を付けた瞬間が仕掛けるタイミングです。

 

 

 

仕掛けが打てたら、すぐにあなたは次の作業に入ります。

 

損切りができるように、ボタン一つで買い戻し可能な状態まで画面を作り上げます。

 

 

損切りラインはブロック単位(ローソク足のこと)で最小限に取る方法が初心者にはおすすめです。

 

 

はじめのうちは、板読みなどできないでしょうから、ブロック単位で、仕掛け・損切り・利確のタイミングを計ると良いでしょう。

 

 

 

私はこの、損切りに対して踏ん切りをつけるためのブロックのことを「アンカリングブロック」と呼んでいます。

 

 

このトレードの時は、その後も先物が下がり続けたためイオンも下げていきました

 

そして、空売りで十分に下げを取り、最初に陽線が出現した時点で利益確定に持ち込みましょう。

 

 

 

チャートを見るとその後も下げていますが、それはこの段階では分からないことなので、確実にここで利益を確定し、1勝負に区切りをつけましょう。

 

 

チャートの監視時間を別にすると、1勝負あたり、約20分で終えています。

 

 

デイトレは持ち越さないので全力で仕掛けを打てるところが魅力的ですが、はじめのうちは少ない資金量で練習を積み、画面操作や仕掛けのタイミングを計る練習を積む方が良いでしょう。

 

 

 

 

【仕掛ける時の注意点】

注意点としては、初心者がよくやりがちなフライングです。

 

 

ブロック単位を目安にトレードを仕掛けるのであれば、ローソク足が確実に終値を付けてからエントリーするように心がけましょう。

 

 

ひげに惑わされることが多いのがその理由です。

 

 

 

さらに、リスクを最小限に取ることで、レワード比を大きくすることができ、投資効率の良い勝負をすることができます。

 

 

仕掛けのタイミングで出現したブロックが長い時は、損切りラインをブロックの半分に設定するなど、リスクを小さく取るように心がけましょう。

 

 

 

兵士長「この仕掛けは、

 

①前場で十分な上昇があり、25本線からの乖離がある

 

②上げ止まりのチャート形が確認できる(図の黒丸)

 

③先物が下げ始めた

 

という現象を確認した上で仕掛けを打つことが大切であり、状況はその時々で違ってくるため、瞬間的に判断できるようになろう。

 

 

また、この例に限らず、日経平均先物はデイトレにおいて非常に重要な指標なので、トレード中は常に先物の動向を確認することを習慣にしよう。」