【デイトレードに必須の能力とは?】

デイトレードやスキャルピングはマネーゲームの代表格であり、それは麻雀というゲームに酷似しています。

 

*麻雀は卓を4人(or3人)で囲んで点棒を取り合うゲームです↓

 

 

初心者の中には運の要素が勝敗を分けると思っている人もいるでしょうが、麻雀同様に相場という名の卓上で展開されているマネーゲームを長期的に見た時、運の要素はほとんど介入していません。

 

 

 

勝つ者は勝つべくして勝っています。

 

 

 

これまでに紹介してきたデイトレ戦略ではテクニカル分析のみを根拠に売買を行ってきました。

 

 

 

これは麻雀で例えると、自分の手牌だけを見て、牌効率を最大にしようと頑張っている状態にあります。

 

 

 

対戦相手の動向を観察していないこの状態では、相手が弱ければよいのですが、ちょっと強い相手だととたんに勝てなくなってしまいます。

 

 

 

麻雀において牌効率は基本中の基本ですが、牌効率だけで戦うのは極めて非効率。

 

 

雀荘に出向いて強い者を相手にする時には絶対に必要な能力があり、それが「対戦相手の捨て牌を読む力」です。

 

 

 

河(ホー)に捨てられた牌を読むことで相手が何をしようとしているのか察知し、変幻自在に打ち回すことができてはじめて高い勝率を実現することが可能となります

 

 

このことはデイトレ、特にスキャルピングにおいてはそのまま当てはまります。

 

 

そして、デイトレやスキャルピングで対戦相手の動向を読むための能力が「板読み」です。

 

 

したがって、板読みができないスキャルパーの相場寿命は短いものとなります。

 

 

 

また、もう少し時間軸の長いデイトレードであっても勝率アップのために板読みは必須です。

 

 

 

板読みができないと何が起こっているのか理解できないばかりか、巨人の動きさえ見えない暗闇の中に資金を投入していくギャンブルゲームと化してしまうからです。

 

 

 

捨て牌が読めない初心者が雀荘に行くとただのカモとなるように、板読みができない初心者がデイトレに参戦すると一瞬のうちに口座が吹き飛んでしまいます

 

 

 

したがって、板読みができないうちはデイトレには参加せず、板とチャートの見学に留めておいた方がよいでしょう。

 

 

 

あなたが雀荘に行った時、

 

「そこの兄ちゃん、ここの卓あいとるで~」と言われても、

 

「いえ、捨て牌が読めないので遠慮しときます。」と答えるのが賢明です。

 

 

 

同様に朝の9時、相場から、

 

「寄り付きますよー」と誘われても、

 

「板が読めないのでデイトレはしません。」と見学に徹するのが良いのです。

 

 

板が読めなければ長期的な勝利は難しく、特にスキャルピングで勝ち目はありません。

 

 

 

以上、デイトレードでは板読みが必要な理由を述べてきましたが、敢えて言うと無理に板読みを覚える必要はありません。

 

 

 

板読みを身に付ける必要があるのはデイトレ志願者だけ。

 

 

 

 

板が読めない、または学習時間がない人は、戦い方を変えればいいだけのことです。

 

 

時間軸が長めのスイングトレードであれば板読みは必要ありません。

 

 

 

基本的にデイトレーダーの対戦相手はデイトレーダー、スキャルパーの対戦相手はスキャルパーであり、これを相場のすみ分けといいます。

 

 

 

スイングトレーダーがスキャルパーと戦うことはなく、スイングトレーダーの思惑が読まれることはありません

 

 

 

デイトレ、スキャルピングは相手の動きが読めてナンボ。

 

 

 

対して、スイングトレードで重要になるのは、手法と投資戦略です。

 

 

 

時間軸が長くなればなるほど、株価の動きは予測困難になり、ほんの数日先の値動きを予測することはほぼ不可能です。

 

 

 

したがって真に強いスイング戦略は予測できない値動きに対応できるように構築されています。

 

 

 

難しい板読みの技術も反射神経も必要ありません。

 

 

 

あなたがよほどのデイトレ志願兵でない限り、相場のすみ分けに従い、スイング戦略に切り替える方が良いでしょう。

 

 

 

そして資産構築に真に必要なのはスイング~長期投資に強くなることです。

 

 

 

デイトレは相場麻雀という認識に留めておき、ここからはスイング戦略についても学んでいきましょう。