夏の夜、突然あなたを襲う悲劇。

 

 

言わずと知れた吸血鬼。

 

 

小さな巨人襲来。

 

 

 

新兵「なんだか体中がかゆいのですが、なにかの病気でしょうか?」

 

 

兵士長「どれ、見せてみろ。」

 

 

新兵「ここらへんと、ここもです。」

 

 

兵士長「これは・・・」

 

 

新兵「なんでしょう!?まさかもう私は・・・」

 

 

兵士長「か、だな。」

 

 

新兵「え?火ですか?」

 

 

兵士長「火ではない。蚊だ。」

 

 

新兵「モスキート?」

 

 

兵士長「That’s right.

お前、この時期に何の対策も打ってないのか?」

 

 

新兵「対策とは?」

 

 

兵士長「巨人対策だ。奴らは体こそ小さいが、れっきとした巨人だ。対策を怠るな。」

 

 

新兵「どのようにすれば良いのでしょうか?」

 

 

兵士長「まず奴らとまともに戦ってはダメだ。

 

奴らはいつ出没するか分からん上に攻撃してくるタイミングもバラバラだから、相手にしていたらキリがない。

 

それに昼間ならまだしも、最悪なのが就寝中の奇襲攻撃だ。

 

こうなってはさすがのオレも立体機動装置がなければ戦えない。」

 

 

新兵「しかし、兵長の動体視力をもってすれば小さな巨人など簡単に倒せるのでは?」

 

 

兵士長「真夜中に電気をつけたら眩しいだろ?

さすがにオレも1日中起きているわけではないからな。」

 

 

新兵「何か専用の装置があるのですか?」

 

 

兵士長「ああ、どうやらお前は持ってないようだな。夏の夜の必須アイテムを。」

 

 

新兵「それがあれば奴らと戦えるのですか?」

 

 

兵士長「ああ、簡単に倒せる。

しかもこの装置を使うのにセンスはいらない。

 

誰でも使えるうえに敵の姿が見えなくても倒せるすぐれもの。

 

 

新兵「まさかそれは最近開発されたと噂の・・・」

 

 

兵士長「やっと分かったか。アース憲兵団が開発した新商品だ。

 

これがなかった時代の人々は、就寝中の奇襲攻撃に何度もやられ、寝不足のまま出社という悲劇に見舞われたと聞く。」

 

 

新兵「そう言われれば、私もなんだか眠い気がします。」

 

 

兵士長「お前も目覚めさえしなかったが、半覚醒状態の中で奴らと戦い、ぐっすりとは眠れなかったはずだ。」

 

 

新兵「夜中に巨人と・・・」

 

 

兵士長「真夜中に蚊と戦って時間とエネルギーをムダにするな。

それは浪費以外の何物でもない。

 

アース憲兵団より商品を仕入れ、1部屋に1つ常備しておけば奴らに悩まされることはなくなる。」

 

 

新兵「兵長はもう準備しているのですか?」

 

 

兵士長「当たり前だ。オレは常に3コ以上はストックしてある。

投資家のリスクヘッジへの思いをなめるな。」

 

 

新兵「恐れ入りました。これからは私も真夜中の奇襲攻撃に備えることにします。」

 

 

兵士長「よし。手に入れたらすぐにセットし、ボタン1つでいつでも戦える状態にまでしておけ。

 

ここまで出来てはじめて準備完了だということを忘れるんじゃないぞ。」

 

 

 

 

アースノーマットは確かに便利だが、ここで言いたい事は他にある。

 

 

真夜中に蚊と戦う場合、奴を倒すと言う目的を達成するために、肉眼と両手で討伐を試みる者は労力と時間の割にその効果は低い。

 

 

センスがあれば比較的短時間で目的を達成することも可能だが、動体視力や運動神経(センス)がない者は朝まで格闘するはめにもなる。

 

 

 

しかしそんな者でも強力な武器があればほとんど何の労力もなく、ボタン1つ押すだけでことは終わる。

 

 

アースノーマットはノウハウ(説明書)通りに行えば、誰でも使えて、蚊を倒すのにセンスは必要ない。

 

 

 

これが武器の差であり、もちろんここで言う武器とは相場においては手法のことを意味している。

 

 

 

センスの有無以前に、強力な手法を獲得すれば、相場における目標(元本増加)達成は難しいことではない。

 

 

しかし、丸腰で相場に臨めばいくら努力しても結果が出ないという事態に直面する。

 

 

強い手法はもう何年も前から存在しているが、そのことを知らない者は我流で売買を行い、その貴重な資金を目減りさせてしまう。

 

 

凡人の行う株式投資において勝敗を分けるのは間違いなく手法の差である。

 

 

知っていれば時間も労力もほとんど使わず、クリックするだけで資金を増加させることが可能である。

 

 

知る者と知らざる者との差は恐ろしいものだが、知らざる者は自分が知らないことに気付いていないため、なぜ自分が損しているのかも知らないままだ。

 

 

何も知らないまま相場を後にする者はこれまでも、そしてこれからも大勢いるのだろう。