兵士長「スイングトレードではデイトレとは異なった投資戦略が数多く存在する。

 

その中でも『リバウンド投資法』は有名なので聞いたことがある者もいるだろう。

 

シンプルな投資戦略だが、基本的な考え方を知っておくと色々な場面で生きてくる。

 

リバウンド投資法を理解するとともに、『安く買って高く売る』という売買の基本も身に付けておこう。」

 

 

 

 

 

【リバウンド投資法】

株価は上がったり下がったりを繰り返し、波形を描きながら進んでいきます。

 

 

 

その波の形や大きさは様々ですが、値動きをチャート上で分析するにあたり、25日移動平均線という指標があります。

 

 

 

通常、株価は25日線から大きく離れることなく波を形成するため、25日線から大きく乖離した株価は25日線に引き寄せられるような現象が起こります。

 

 

 

株価と25日移動平均線との乖離は「乖離率」として証券会社の取引ツールで簡単に知ることができます。

 

 

 

今回紹介する「リバウンド投資法」は25日移動平均線からのマイナス乖離が大きい銘柄に対して仕掛ける投資手法になります。

 

 

 

大きくマイナス乖離した株価は25日線の引力によって一時的に上昇(リバウンド)することが考えられるからです。

 

 

 

乖離率は波の上下動に伴い、プラスに乖離したり、マイナスに乖離したりと変化しますが、まれに極端に大きなマイナス値を取ることがあります。

 

 

 

その銘柄を持っている人がパニックを起こすような暴落時がこれに該当しますが、このような時こそ買いのチャンスであり、短期間で大きなリターンを得ることが可能なのです。

 

 

 

ただし、どれくらいの乖離になればリバウンドを開始するのかは個々の銘柄、その時の地合い、その他の要因によっても違ってくるため、乖離率だけを絶対の指標にすることはできません。

 

 

 

25日移動平均線からの乖離率を強力な手法と組み合わせることで、より効率的な買いのタイミングを測ることができるのです。

 

 

 

乖離率を用いたリバウンド投資法の具体的事例については次回以降で学んでいきましょう。

 

 

 

 

 

兵士長「乖離率はテクニカル指標の一種だが、実戦では非常に役立つため、見方を理解しておくと強力な味方になること間違いなしだ。

 

 

この戦法を投資戦略に組み込むことで大幅なリターンアップが見込めるため、基本的な考え方と重要指標について理解を深めると良い。

 

 

リバウンド投資法を適用する具体的な場面については次回以降のスイング戦略で見ていくことにしよう。」