兵士長「株式市場では相場特有の現象があり、今回紹介する『連れ高』という現象もその1つだ。

 

これはある程度信頼性が高い現象なので知識として押さえておこう。」

 

 

 

 

【連れ高現象】

投資行動を取る時には必ず何らかの根拠と戦略をもって行う必要があります。

 

 

ここで紹介する「連れ高」という現象は投資行動の根拠になるものなので、まずは知識としてインプットしておきましょう。

 

 

 

連れ高とは、ある銘柄A と別の銘柄Bが連動したような動き方をする現象のことを意味します。

 

 

この現象が観察される銘柄は多々ありますが、代表的なものとして、「三菱UFJ銀行(8306)」と「みずほ銀行(8411)」がとてもよく似た動き方をします。

 

 

 

どちらか一方が上昇しているのにもう片方が出遅れている場合には、高確率で後を追いかけるように上昇するため、このような状況を発見したときは投資戦略を立て、勝負に出る価値があります。

 

 

 

 

また、「アコム(8572)」と「アイフル(8515)」も連れ高銘柄としての代表格であり、連動現象が観察されます。

 

 

 

そして上記2種類の銘柄以外にも連れ高現象が観察されることは多く、トレンド銘柄においても連れ高戦略を適用することができます。

 

 

トレンド銘柄とは、その時々で注目を集める銘柄のことを言いますが、過去の例としてさくらインターネット(3778)とインフォテリア(3853)エアーテック(6291)と日アビオ(6946)など様々な組み合わせでこの現象が起きています。

 

 

 

連れ高という現象はデイトレードで使うこともあればスイングトレードで使うこともあります。

 

 

どの時間軸でも使うことはできますが、この現象を利用する時には、この現象が起きる理由をしっかり理解しておきましょう。

 

 

 

相場をつくり上げているのは人であり、人が取った行動が相場に反映されていくことを考えるとこの現象が発生する理由は分かります。

 

 

 

片方が上昇しているのにもう片方が上昇していないことに「気付いた」人が買いを入れているのです。

 

 

したがって、あなたが連れ高狙いをするのであれば、このズレにいち早く気付くことが必要になります。

 

 

 

ズレの発生に気付き、本当に上昇するかどうかまだ分からない段階で買いを入れることが必要です。

 

 

 

これは全ての投資行動に共通ですが、結果がまだ誰にも分からない段階でリスクを取りに行くことが投資のであり、これができない限り利益を取ることはできません。

 

 

 

連れ高という現象は信頼性がそれなりに高いため、リスクを取るに値するものです。

 

 

ただ、必ずそうなるというものではないため、外れた時にどうするかということも考えた上で行動に出る必要があります。

 

 

 

連れ高戦略を知っておけば、投資の引き出しが増え、チャンスパターンとの遭遇率を上げることができるでしょう。

 

 

 

 

兵士長「連れ高戦法は信頼性こそ高いが、タイミングの取り方が難しいため、無理に使う必要はなく、知識として知っておくだけでも十分だ。」