兵士長「投資手法と言ってもその種類は数えきれない程存在する。

 

手法との相性もあるが、あなたが相場とどのように関わっていくのか考えることもまた大切だ。

 

それは、『あなたが望む相場との関係性』と『選ぶべき手法』とは密接な関係があるからだ。」

 

 

 

 

【専門分野の選択】

同じ株式トレードでもデイトレとスイングは全く別物のゲームです。

 

 

たまに、「時間軸が違うだけで同じことだ」と言っている人もいますが、私は全く異なる考えです。

 

 

同じ「株式投資」というジャンルでありながら、スキャルピング、デイトレ、スイング、長期投資、ファンダメンタルズ、テクニカル、IPOなど相場では専門分野が細分化されています。

 

 

 

これは言ってみれば、同じ「医療」というジャンルの中にも、脳、循環器、呼吸器、消化器、麻酔科など様々な分野に細分化されていることと同義です。

 

 

そして、分野が違えば全く異なった知識が必要となり、医師、看護師は専門分野の患者を数多く診る、つまり症例を経験値として成長していきます。

 

 

全分野を網羅しているブラックジャック先生は現実世界には存在しなません。

 

 

 

あなたがこれからトレーダーとして成長していくにあたり、全分野を網羅することはできないでしょう。

 

 

それは限られた人生の中では、あまりに無謀な挑戦だからです。

 

 

 

つまり、投資家として相場と関わる上で、最終的には自分の専門分野を選択すべきなのです。

 

 

デイトレにするのか、スイングにするのか、長期にするのか、最終的に決めるのはあなたです。

 

 

 

しかし、初心者の頃はどの分野が自分に向いているのか分からないことでしょう。

 

 

かつての私がそうだったように、相場についての知識もなく、自分の向き不向きも分からない暗黒の時代があります

 

 

何が良いのか分からなかった私は仕入れた知識、また考えつくあらゆる手法を試し、損益を集計し、自分の心と向き合い、自問自答を繰り返していました。

 

 

私はスキャルピングもしたし、デイトレもしたし、IPO、長期、テクニカル分析などあらゆる投資手法を試してきました。

 

 

 

スーパーローテーション株式投資編を経験し、私は最終的にある結論に達したのです。

 

 

 

運やセンス、およびマネーゲーム的な要素をできるだけ排除し、これから先、一生に渡って確実に資産を構築できる方法にしよう。

 

 

 

それが貯蓄型投資法です。

 

 

 

資金の急増を諦める代わりに、ほぼ絶対に負けない状態を作り出し、じわじわと資金を増加させていく。

 

 

これさえできれば、相場は銀行に比べ、はるかに投資効率の良い預け先となります。

 

 

後は働くなり、何なりして少しずつでも元本を増やしていけば良いだけのことです。

 

 

長期的な展望が見えれば、自分のすべきことも明確になりますし、労働に追われる日々の中にも意味を見出すことができます。

 

 

 

これが私の相場との関わり方です。

 

 

 

あなたもいずれ選ぶことになるでしょう。

 

 

 

あなた自身の専門分野を。

 

 

 

そして相場との関わり方を。