【投資戦略=コース戦略】

 

ゴルフというスポーツを知っているだろうか?

 

 

 

14本の武器を携え、ピンを目指し進撃するスポーツなのだが、これが実に奥が深い。

 

 

 

おっさんのスポーツだと思ってなめている者がいるが、とんでもないことだ。

 

 

 

↑このようなコースを進むのだが、コースには数々のワナ(ハザード)が仕掛けられている。

 

 

 

 

相場と同じで、ゴルフで必要となるのは、知識、経験に加え、冷静な判断能力。

 

 

 

 

そして、決して思い通りに事が運ばないところも相場そっくりだ。

 

 

 

ゴルフは最終的にスコアを競うゲームであり、いかにワナを避けてピンまで辿り着くかが結果を大きく左右する。

 

 

 

砂遊びや水遊びばかりしているとスコアは見るも無残なものになる。

 

 

 

 

さて、ここで重要になってくるのが、「リスクヘッジ」という考え方であり、それぞれのコースには攻め方というものがある。

 

 

 

 

ここも相場と同じで、何も考えずにコースに出ても意味はなく、それはゴルフをしているようには見えるが、実は別の競技になっていることが多い。

 

 

 

特にゴルフ初心者がやりがちなのが、とにかく飛ばすこと、いわゆる「マン振り」だ。

 

 

 

とにかくブンブン振り回し、球が飛ぶ快感を得ることに躍起で、スコアメイクのことなど頭にない。

 

 

 

何かに似ていると思わないか?

 

 

 

そう、まさに「儲けること」しか頭にない相場初心者が自己資金を一括投入し、リスクをヘッジできていない様にそっくりである。

 

 

 

 

ラウンド中に良く見かけるこのような者は、たいていコース外にボールを飛ばし、「ファーーーっ」と言われてその日を終える。

 

 

 

相場もコースと同じで、いかにリスクを抑えスコアメイクに徹することができるか。

 

 

 

ここに収益の差がはっきりと表れる。

 

 

 

ハザード、OBだらけの初心者の口座は簡単に吹き飛んでしまう。

 

 

 

 

と、まあ以上は完全なる初心者に向けてのメッセージであるが、ここからは中・上級者向けの相場攻略法byゴルフについて。

 

 

 

 

 

【中・上級者の戦略】

上にも書いたが、相場では自分の思い通りに事が進むことはまずない。

 

 

 

ほぼ必ずハザードまたはそれに準ずるトラブルに見舞われる。

 

 

 

そして、このハザードorトラブルを楽しめるか否かが投資収益に反映される投資法がある。

 

 

 

それこそが資産を構築するための手法の根幹を成す考え方であり、リカバリーに重きを置いた投資戦略だ。

 

 

 

ゴルフの世界でもそうだが、プロは実にリカバリーが上手い。

 

 

 

 

実は相場もこれと同じ。

 

 

 

含み損を過度に嫌うことなく、リカバリー戦略をもっていると強く、コース戦略ならぬ投資戦略というものが勝敗を分ける。

 

 

 

 

ハザードも使いようなのであるが、無謀な投資を行うと脱出不可能な捕まり方をしてしまい、Game Overとなってしまう。

 

 

 

信用制度の乱用など、無戦略な行動を取るとすぐにこのような状況になってしまうため注意が必要だ。

 

 

 

こういった事態さえ避ければ、ハザードを恐れる必要はないし、そもそも砂場を過度に嫌っていてはスコアメイクもままならない。

 

 

 

 

相場でも同じく、ハザードを過度に嫌うのではなく、バンカーインするのは当たり前のことであり、リカバリーを前提とした投資戦略を持って戦うことが何よりの強みとなる。

 

 

 

 

それでこそ相場の乱高下に臆することなく、フェアウェイを堂々と進撃できるのである。