兵士長「本日は空売りについて考えてみよう。

 

空売りは思っているほど単純なものではないので十分注意してほしい。」

 

 

 

 

【空売りとは?】

株の世界では買うだけが戦略ではなく、まだ持っていない株を先に売ることができる「空売り」という戦法があります。

 

 

 

株価が下げるスピードは速いため、空売り戦法を得意とする投資家の中には、短期間で大きな利益を上げている人もいます。

 

 

 

しかし、この戦法を決行するには正しい知識と大きな勇気を必要とします。

 

 

 

無知な者が何も考えず、欲望のままに空売ると大きな損失を出すだけでなく、その身をも滅ぼすことになりかねないので注意が必要です。

 

 

 

空売り戦法を行うためにはまず空売りについて学ぶ必要がありますが、株初心者が空売りについて知るためには「オニールの空売り練習帖」が最適です。

 

 

↓空売りへの思い込みを一新してくれる

 

 

 

この本では、マーケットの魔術師とも呼ばれるオニールが明かした空売り戦法が詳細に記述してあります。

 

 

彼は言っています。

 

 

 

売る方法を知らずして買うべからず。

 

 

 

確かにその通り。

 

 

いつまでも上がり続ける株はありません。

 

 

上昇すればいつかは必ず下落します。

 

 

たとえ含み益が乗った株であっても売り時を間違えると利益は得られません。

 

 

 

いつどのように売るつもりなのか?

 

 

 

この問いに対して自分なりの考えがまだない人はこの本が参考になるでしょう。

*ただし、空売りと現物売りのタイミングは同じとは限りません。両者は同じ「売り」でも異なる投資行動と考えた方がよいでしょう。

 

 

 

内容は大きく3章に分かれていて、第1章では「いつ、どうやって空売りするか」が記されており、テクニカル分析による空売りタイミングの取り方や空売りすべきでない銘柄についても知ることができます。

 

 

 

続く第2章では簡単なチャートを用いて適切な空売りポイントが示してあり、空売りの直観的なイメージがもてるようになります。

 

 

 

 

最後の第3章では、空売り戦法を仕掛ける時に見るべきポイントと共に様々な空売りに適した銘柄がチャート付きで記されています。

 

 

 

 

私が見てきた中で、空売りについてこれほど詳細な記載があるものはこの本以外にはありません。

 

 

 

この本を読めば、自分が勝手な思い込みで空売ろうとしていることに気付くはずです。

 

 

 

空売りについてまだあまり知識がない人はこの本を読んでみると良いのですが、本に書いてあること全てを鵜呑みにするのではなく、あくまでも1人の投資家の見解として受け取ることが大切です。

 

 

 

相場で生きていくためには、たとえそれがマーケットの魔術師と言われる人の意見であっても、盲信することなく自分の頭で考え、自分自身の戦略を持つことが何より大切です。

 

 

 

ここでは空売りを推奨しているわけではなく、空売りについて何も知らないまま、自分の思い込みで空売りを仕掛けることの危険性を言っています。

 

 

 

 

ちなみに私個人の見解としては、空売り単体で相場に臨むことはしませんし、信用制度はそのように使うものではないと考えています。

*空売り主体の攻めは勝率を100%に近似することができないからです。

 

 

相場での振る舞いは人それぞれですが、無知なままでは進歩しません。

 

 

空売りをよく知り、空売りについて考えるための参考の書として活用するのであれば、この本はきっとあなたに新しい視点をもたらしてくれるでしょう。

 

 

↓Amazonのレビューでは「チャートが多く、見やすい」ところが評価されているようです。また、「勘で空売りしてひどい目にあった」という書き込みも見受けられることから、みんな一度は空売りでやらかしているのでしょうか・・・

オニールの空売り練習帖 (ウィザードブックシリーズ)

 

 

 

兵士長「空売りは思っているほど単純なものではなく、使い方も実に様々な方法がある。

 

今回挙げた本で紹介されているのはその一例にすぎないが、空売りの入門書としては良くできている。」