株式投資で負けない人は、負けない方法論(強力な手法)をベースに戦略的な買い方をしています。

 

ここでは株の買い方・売り方に関して、1番重要な考え方を理解しましょう。

 

 

【相場の正体とは?】

株式の売買にある程度慣れてきた人なら、相場は巨大な転売場であることに気付いていることでしょう。

 

 

転売とは、ある商品を安く仕入れて高く売ることであり、この事業形態はあらゆる分野で行われている商売の基本です。

 

 

株式相場で扱われている商品は株式銘柄に限定されていますが、つまるところ、相場での勝ち組とは転売の上手い人を指しています。

 

 

 

市場に出回っている商品の値段は変動相場制であり、それはアダムさんの言うところの「神の見えざる手」、つまり需給関係によって決定されます。

 

 

したがって、株式銘柄という商品を転売する時に、給関係は絶対に押さえるべき事項であることが分かります。

 

 

 

【需給関係を知る指標】

株式銘柄の需給関係を把握するためのテクニカル指標は数多く存在しますが、私が最も役立つ指標と考えているのが、「25日移動平均線からの乖離率」です。

 

 

移動平均線は有名なテクニカル指標なので、知っている人も多いでしょうが、それを見て何を考えているかが重要です。

 

 

移動平均線は通常、ローソク足チャートに寄り添うように描かれ、逆に、ローソク足チャートも移動平均線から大きく乖離することありません。

 

 

これは需給関係が安定した状態を意味しており、分かりやすく表現すると、需要=供給の状態にあることを意味しています。

 

 

 

しかし、転売をする時に「需要=供給」状態にある商品を仕入れても効率が悪く、利益はほとんど出ません。

 

 

 

何でもないところで商品を仕入れた時点でもう利益は出ないため、相場という名の転売場で仕入れを行うタイミングは限られています。

 

 

 

【株を仕入れるタイミングとは?】

 

株式相場における転売マスターを目指すなら、仕入れが最も重要であり、そのタイミングを測るのが有名なテクニカル指標の乖離率です。

 

 

 

移動平均線からのマイナス乖離が大きくなれば、その商品の需給関係が大きく「売り」に傾いていることを示しているので、買いを入れるのはこのタイミングが最適です。

 

上図はJT(2914)の日足チャートですが、25日移動平均線(赤い線で表示されている)からの乖離が大きくマイナス側に傾いている部分が分かるでしょうか?

 

 

乖離率が大きくマイナス乖離する時が絶好の買いタイミングです。

 

上図を拡大表示したものが↓

 

商品の仕入れ方(資金の入れ方)に関しては、「投資手法」という名の販売戦略を駆使することで損を避け、利益を最大化することができます。

 

 

 

【大暴落は仕入れのチャンス】

そして、相場ではたまに在庫一掃処分のバーゲンセールが開催され、絶好の買い場を提供してくれます。

 

 

それはもちろん大暴落のことです。

 

 

株の暴落を嫌う人がいますが、「勝ち組」からしてみれば、この時ほど大きな儲けが出る場面は他にありません。

 

 

 

金融経済の中枢を支配する者は、当然の如く相場の転売ルールを熟知しており、株が安くならないと仕入れが出来ず、儲けが出ないことも知っています。

 

 

 

資本主義の巨人たちが引き起こす大暴落とは、基本的に情報弱者や何も考えない人たちを不安にさせ、保有中の銘柄を手放すよう仕向ける儀式のことです。

 

 

大袈裟な情報をばらまき、破滅的な未来を想像させることで不安を煽り、恐怖が恐怖を呼び、売りが殺到することで大暴落が発生します。

 

 

 

相場で発生する大暴落は、決して偶然起きているわけではなく、仕掛ける者がいるということです。

 

 

 

あなたが株式転売で勝ち組になりたいのであれば、こ「仕掛ける側の視点」を持ち、他の参加者の心理状態を考えて行動しなければなりません。

 

 

95%の負け組はいつも仕掛けられては敗北していくいう事実をはっきりと認識しておくことが重要です。

 

 

 

【買い方の極意】

この認識があれば、暴落時こそ最高の買いタイミングであることが分かるはずですが、そうは言っても、下げてくる株に買い向かうことが怖いと思う人もいるでしょう。

 

 

 

もちろん株価の底を正確に察知することはできませんが、仕入れ方を工夫することで負けない状態を作るとができます。

 

 

 

強力な手法を身に付けることで、あなたは暴落中の銘柄を難なく仕入れ、利益を手にすることができるのです。

 

 

 

【売りのタイミングとは?】

株を売るタイミングは買うタイミングに比べるとかなりラクですが、株価の天井を予知し、最高値で売り抜こうとしてはいけません。

 

 

 

それは欲張りというものであり、商品の転売でも無茶な値段を付けると売れないのと同じことです。

 

 

 

売る段階において大切なマインドセットが「与える勇気」です。

 

 

 

欲張り出すとキリがないため、「ある程度利益が乗ったら次の人にその銘柄を譲り渡してあげよう」という思いが必要となります。

 

 

 

テクニカル指標を用いて具体的に言うと、乖離率が0に戻っていく過程で売り抜けるということです。

 

 

 

乖離率が0に戻るということは、一時的に傾いた需給バランスが整いつつあることを示しているからです。

 

 

つまり、何かの拍子で需給バランスが崩れ、売りが殺到し、値段が急落したタイミングで買いを入れ(資金の入れ方には戦略がある)、需給バランスが正常な状態(乖離率0)に戻るタイミングで売っていくのが正しい転売の方法になります。

 

 

 

【株式売買の考え方まとめ】

株式売買において最も重要なことは、「どのタイミングで仕入れるか」であり、セール品を安く仕入れることが勝ち組に入るために最も必要です。

 

 

需給関係が大きく「売り」に傾いた時が買いのチャンスであり、そのタイミングを知る指標として、乖離率があります。

 

 

 

ただし、底値を正確に予想することはできず、どこまで下がるかは分からないので、予想が外れても損を出さず、利益を狙える仕入れ方(資金の入れ方)があり、それがいわゆる「手法」の存在です。

 

 

 

転売で儲けるための考え方予想が外れても投資資金を守ってくれる強力な手法を持って相場に臨むことで勝ち続け、安全・確実に資産を構築することができるのです。